- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774513058
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『すごい弁当力!』の著者が贈るまったく新しい自己啓発書。「平凡な毎日」が「輝く毎日」に変わる"リアル青春物語"。
感想・レビュー・書評
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スパイスカレーを食べたときに思い出した本。
カレーの心身満たされる感じは何だろう。
これまで2回くらい買ってるんだけど、好きな本なので知ってほしくてすぐあげちゃう。また買おうかな。
>「いただきます」「ごちそうさま」をなぜ言わなければならないか分かりますか?
>「いただきます」の意味の一つは、作ってくれた人の命をいただくということです。
>命とは時間です。
>ある人が八十歳で亡くなったとしましょう。 ということは、八十年間という時間が、その人の命だということです。
>今朝、皆さんのお母さんは、 三十分かけて朝ご飯を作りました。
>今日の夕食、お母さんは、 一時間かけてタご飯を作ります。
>その朝ご飯にはお母さんの三十分ぶんの命、 タご飯には一時間ぶんの命が込められているのです。
(中略)
>「いただきます」の意味の一つは、作ってくれた人の命をいただくということです。
>食べ物を粗末にすることは、 作ってくれた人の命を粗末にすることです。
>心を込めて、「いただきます」 「ごちそうさま」を言いましょう。
>食べ物を作ってくれた人に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知り合いから福教大が舞台になっている本ですよと聞いて読み始めた本です。
知っている場所が出てくるとなんだかそれだけでも良いなと思わせますが、中身も良いです。
ごはんを作ろう!と思わせてくれる本です。
(福教大スタッフ) -
面白い本だった
ご飯を美味しく作ってあげたい
食べたいと思う本だった -
大学生の男性が自炊をきっかけに人生が変わってゆく話だ。
バイトや授業や人間関係もそれなりにはやってるつもり。親しみ易い大学生が主人公なとこが共感をうみ、読みやすい。だからこそ、自炊や大学での授業、飲み会などで気付いた事や得た教えが書かれている。その内容が結構胸に刺さるのだ。
例えば、『料理が苦手だから自炊はしない』という事に対して、店を開くわけでもなく、お金を貰って誰かに食べさせるわけでもない。自分が食べる料理を美味しいと思えるように作る程度は「才能」ではなく努力で到達出来る。「できない」ことを「やらない」ための理由にしている。というフレーズなど...。
是非自分の手元にも欲しいし、人にも薦めたい一冊! -
<長野県立大学図書館のコメント>
"「いただきます」「ごちそうさま」をなぜ言わなければならないか分かりますか?”『自炊男子』の主人公は、実家を離れ、他県で一人暮らしをスタートさせた大学生です。学食とコンビニ弁当に支えられたキャンパスライフをおくる彼が、とあることをきっかけに料理を始めます。
料理を作る、そして食べることを通して、たくさんの愛に触れられる1冊です。
◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB06443457 -
<長野県立大学図書館>
“「いただきます」「ごちそうさま」をなぜ言わなければならないか分かりますか?” 『自炊男子』の主人公は、実家を離れ、他県で一人暮らしをスタートさせた大学生です。学食とコンビニ弁当に支えられたキャンパスライフをおくる彼が、とあることをきっかけに料理を始めます。
料理を作る、そして食べることを通して、たくさんの愛に触れられる1冊です。 -
長野県立大学図書館の推薦図書です。
推薦コメントは館内に掲示しております。ぜひご覧ください! -
食べることは生きること
本当に大切だけれども、頭でしか理解はできていなかった
それをなんで大切なのか教えてくれました
食べること
人と繋がること
感謝すること大切 -
これ面白い。
素直にそう思った。
余分な言葉がないから、
主人公の日記を読んでるみたいに
スラスラ入ってくる。
最初はいけすかない主人公が
どんどん変わってくるのも面白い。
自由を謳歌している大学生だからこそ
その変化が面白い。
いただきます、と
ごちそうさま、をちゃんと言って
家族に感謝しようと思った