まずは、管理部門の組織から

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著者 : 谷中教隆
  • 現代書林 (2013年6月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774514147

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まずは、管理部門の組織からの感想・レビュー・書評

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  • 谷中教隆『まずは、管理部門の組織から』現代書林, 2013年 読了。
    *
    会社経営においては、”攻めの営業、守りの管理のバランスが大事”と俗に言う。
    では、”守り”の管理部門の役割とは、一体何なのか?
    管理部門の各部署は、会社の何を守るのか?
    総合コンサル会社代表・谷中教隆氏が、管理部門の役割や、攻めと守りのバランスのあり方について書いた本です。
    *
    管理部門は、ただのコスト部門ではない。
    「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」
    上記4つに大別される経営資源を守るのが、管理部門の役割。
    経理部は「カネ」、会社の資金を守る。
    人事部は「ヒト」、すなわち「会社の秩序」を守り、優秀な人材を育てる。
    システム部は「情報」を守る。
    総務部は、「モノ」、会社の資産を守る。
    管理部門の役割が、とてもわかりやすく書かれています。
    *
    毎日の単調なデスクワークの中で「私の役割って何だろう?」と存在意義を見失いつつある内勤の方は、
    自分の仕事の意味を見つめ直すきっかけをもらえると思います。
    「経理部は融通きかねーな、早く領収書作れよ」とお怒りな営業マンの方は、
    「経理が営業のイエスマンでないのは、会社として健全な証拠。管理部門もそれなりに大変なんだな…」と思いやりを持てるかと。
    キャリア・職種問わず、会社勤めの方にオススメな本です。

  • わかりにくい(忘れやすい)スタッフ部門の業務を、わかりやすく解説している。導入編として、また、原点回帰にも役立つ一冊。

  • 採用しない人物像のイメージを持つ

    なるほどね。


    最後の対談っぽいところに、監査部門も登場してます。

  • 経理、人事、総務、システムなどの会社の管理部門について、そもそもなぜ必要になるのかを組織としての会社の拡大を通じて明らかにしています。
    また、3章以降ではそれぞれの部門が果たすべき役割と具体的な業務について述べられています。
    内容についてはそこまで専門性は高くなく、管理部門に関わりのある方のみならず、営業部門の方や新入社員、経営学部生でもすらすら読めるのではないでしょうか。

  • 管理部門全体の役割についての本でした。

    専門書によくある難しい言葉は使われていなくて、企業の成り立ちから管理部門がどんな役割のために誕生するのか、とても楽しく理解できます。

    業務を解説している書籍はたくさんありますが、それぞれの部署の役割を全体を通して知ることができる貴重な本だと思います。

  • ちょっとイマイチだったかな。
    管理部門(人事、総務、経理とか)の大切さはわかるんだけど、なんで大切なのかよく分からなかった。。。

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まずは、管理部門の組織からの作品紹介

管理部門強化のスペシャリストによる
会社を管理部門から強くする方法――



◎管理部門への間違った意識がはびこっている

 管理部門は、利益を上げないコスト部門である――。多くの方は、こう思っているのではないでしょうか?

 数々の企業で管理部門に特化した業務支援を行ってきた著者の谷中教隆氏は、これは間違った意識であると指摘します。こういう意識の中では、管理部門は営業部門の邪魔をしないように、日々ルーチンワークだけをこなすことになります。しかし、営業部門だけが突出していては、永続的で健全な会社の発展は期待できません。営業部門と管理部門のバランスがうまく取れていて初めて、会社に発展する力が生まれるのです。

 そこで本書では、経営者にも、営業部門にも、さらには管理部門自身にも間違った意識がはびこる管理部門が、いかに重要な役割や目的を持っているかを示すことで、その存在の重要性を明らかにしていきます。



◎管理部門の各部署には本来の役割と目的がある

 では、管理部門の役割・目的とは何でしょうか? 明確に答えられる方は少ないかもしれません。谷中氏は、各部署が誕生する成り立ちを見ていくと、それがよくわかると言います。

 そこで本書の第1章では、ある会社の起業から発展までを“小説風”物語にして、管理部門の各部署の成り立ちを面白おかしく理解してもらうようにしました。

 その上で第2章では、管理部門が秘めている会社を発展させるパワーについて詳しく解説しています。さらに第3章?第6章では、経理部、人事部、システム部、総務部という代表的部署の本来の役割とその強化のレシピをまとめました。そして最後の第7章では、実際に管理部門の強化に取り組んでいる企業からの生の声をお送りします。



◎本書で自社に合った管理部門の見直しを

 谷中氏は言います。本書で紹介するのはほんの一例で、会社それぞれのカラーに合った組織を考えてもらいたい、と。そういう意味では、本書にはたくさんのヒントがあふれていますので、きっと自社に合った管理部門の見直しへの第一歩になることと思います。

 営業部門の活躍が会社の発展を担い、管理部門が会社を守り支える――これが強い会社です。営業部門と管理部門の連携により、欲しいときに欲しい情報が手に入る会社、現状が手に取るようにわかる会社は、次の有効な一手が素早く打てます。営業部門の拡大と同時に、管理部門に投資をすることが、利益にも繋がり、会社の発展を加速することにもなるのです。

 本書は、管理部門の方はもちろん、経営者の方にも、営業部門の方にも、ぜひ読んでいただき、今まで注目してこなかった管理部門から、会社をさらに強くしていただきたいと思います。

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