ぼくがあかちゃんだったとき (教育画劇みんなのえほん)

著者 :
  • 教育画劇
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774604824

感想・レビュー・書評

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  • 子育ての醍醐味を、実感させてくれる本。6歳のお誕生日頃に、お子様と一緒に、ぜひ!

  • 内容(「MARC」データベースより)
    今日は僕の6才の誕生日。お父さんは僕をひざの上にのせて、僕があかちゃんだった時の話をしたよ。生まれたばかりの僕、おっぱいを飲む僕、熱を出した僕、初めて立った僕…。あかちゃんだった僕ってどんなだったの?


    いつしかそんなこと忘れてしまうんですけれどね。。。
    2歳の娘は今のところ少し自分では覚えてると言っています。
    こうやって大きくなってきたんだということを感じることができてるみたいで、喜んでます♪

  • 6歳のお誕生日パーティーの日、
    パパがぼくの生まれた時から今までのことをたくさん語ってくれます。
    生まれてきたときはうれしかったよ、とか、
    赤ちゃんの時はこんな風だったよ、とか、
    一般的な赤ちゃんの成長ではあるのですが
    主人公の男の子に語っている様子がじーんときます。

    うっかりわが子の誕生日によんであげよう!なんて思うものなら、
    ナミダで読めなくなることうけあい?!

    ちなみに意外と長いです。
    読み聞かせは…10分かからないかな、くらい?

  • 生まれてから6歳のお誕生日までの成長を、お父さんが息子に愛情たっぷりに話して聞かせます。母親がいないその隙に、こんなふうに子どもとの時間を過ごせるお父さん。とてもステキです。自分の娘と照らし合わせてひとつひとつ共感できるエピソードに、笑えたりじんときたりしながら読みました。読んだ後、我が子のアルバムを引っ張り出したくなります。

著者プロフィール

1947年生まれ。桑沢デザイン研究所。田中一光デザイン室勤務後絵本の仕事を始める。作品に『あやちゃんのうまれたひ』『てとてとてとて』(以上福音館書店)『ぼくがあかちゃんだったとき』『さっちゃんとなっちゃん』(以上教育画劇)『ぼくのかわいくないいもうと』『おやおやじゅくへよこそ』『あげます。』(以上ポプラ社)『まよなかかいぎ』『るすばんかいぎ』『おめでとうかいぎ』(理論社)など多数。 日・中・韓12名の絵本作家と平和絵本シリーズを企画。『へいわってどんなこと?』を3国共同刊行(日本は童心社)。絵本を抱え中国、韓国、北朝鮮、メキシコ、キューバなど訪問。各地の子どもたちと平和を考え、絵を描くワークショップを行っている。童美連理事、日本文藝家協会会員。

「2022年 『どうしよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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