わたしがふたり (わくわくBOOKS)

著者 :
  • 教育画劇
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774605531

感想・レビュー・書評

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  • 「すきなものも、話したいことも同じ。わたしと、そっくりな友だちがいれば、きっと楽しいだろうなぁ。そう思うとびっくりするほどそっくりな転校生がやって来た。」

    心の成長、いろいろな気持ち。
    私は共感しなかったけれども(40代なので 笑)、
    あ、わかるわかるこの気持ち。ってなる子、いるのかな。

    小学校中学年むき。

  • 自分とそっくりの転校生と友達になります。
    でも似ているけど違うんだってわかって成長する姿がほほえましいです。

  • 自分が二人いたらどうだろう。
    双子の兄弟がいたら。

    なんてことをその昔考えたことを思い出した(笑)。


    幼かった頃の、小さいけれどそれでも色々考えたり感じた心が伝わってくる。
    あー、わかるわかるって感じ。

著者プロフィール

1962年、東京都に生まれる。児童文学作家。「四年一組石川一家」シリーズで作家としてデビュー。おもな作品に『レイナ』『ふしぎなおるすばん』『転校 ?なずなの場合?』『教室 ?6年1組がこわれた日?』「あおぞらえん」シリーズ、「忍者KIDS」シリーズ(以上、いずれもポプラ社)、『わたしがふたり』(教育画劇)、『ぼくとママのたからもの』「ラブ偏差値」シリーズ(いずれも金の星社)など多数。

「2019年 『妖精のカレーパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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