もりのがっしょうだん

  • 教育画劇
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774605753

感想・レビュー・書評

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  • H30.3.8 おはなし会 3年1組2組
    H28.2.10 おはなし会 4年生

  • 面白い!絵もいい!

  • 良かった。
    こんな話だとは予想してなかったよ。とっても微笑ましい話。

    周りに合わせてしまうちょっぴり弱い気持ちと、
    嘘をついても平気でいられない正直な心と、
    友達の秘密を知っても心にしまっておく優しさ。
    そんなことが面白おかしく描かれている。
    起承転結+ラストの流れがなんだか素晴らしい。
    またそれだけじゃなく、可愛い絵もなかなか。

    最終ページのアングルなんて、最初のページと同じなんだけど、みんなの表情が清々しくて軽く感動すら覚えた。

    みんな良い子だね。

  • もう大のお気に入りです!!予想以外の展開に、
    ハラハラ・どきどきでした〜。

    子ども達にも大好評でした♪♪

  • ☆春の祭典で、森の守り神さまに捧げる歌を歌うために選ばれた、クマとキツネとアナグマとハリネズミの4匹。
     美しい声だけでなく、慎み深い、美しい心で歌うことが大切だと聞いたハリネズミは、おしゃべりからつい先生に関する嘘を言ってしまった事を後悔し、『おゆるしづか』に行きます。
     その帰り道、出会ったモノとは?
     とても楽しく、ちょっと友達同士を考えさせられる絵本です。

著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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