つばめたちのきせつビジューとフルール

著者 : 亀岡亜希子

• 教育画劇 (2005年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

つばめって人にしあわせを運んでくるとりだっていわれているんです。アフリカから運ばれてきたのは、きらきら光るダイヤモンド。南の国から運ばれてきたのは、きれいな花の種。そして…。

感想・レビュー・書評

[たまネコ♪さんの感想 · 2022年2月23日]

ツバメたちが巣立つ時、
1組のカップルが結ばれる。
女性の薬指には光るものが‥

[琴(絵本)さんの感想 · 2014年4月3日]

図書館本。めくる仕掛け絵本。
良かった。
燕の生態(生活)も何となく分かるし、ストリートも単純だけど ほっこりする。
読書感想文とかにも良いんじゃないかな～。

越冬地から産まれた国へ帰るため、身支度をしていた、オス燕のビジューは、友達から餞別にダイヤモンドをもらいます。5000キロの旅をして…メス燕のフルールと出逢い…子供の巣立ちまで。
巣作りのシーンもちゃんとあります。
平行して、家主(？)の様子も描かれています。

……因みに、ビジューは フランス語で石、フルールはフランス語で花、のようです。

[ゆゆさんの感想 · 2010年3月14日]

なかなかストーリーが、ロマンチックな話。小学生向きだけど、仕掛け絵本っぽい。絵が優しい感じで好き。

著者プロフィール

絵本作家

「2018年 『ホテルやまのなか小学校の時間割』 で使われていた紹介文から引用しています。」