- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774606880
作品紹介・あらすじ
プレゼントってもらうだけ?「もっとぼくのほしいものをちょうだい!」ジョニーは、クリスマスプレゼントにもんくをいいました。すると、おこったママはジョニーからクリスマスをとりあげたのです…。
感想・レビュー・書評
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ジョニーはクリスマスのプレゼントに文句ばかり
ついにママにクリスマスはしないと言われてしまう
そうは言っても本当はするんでしょ?
あれれ本当に何にも準備をしないの??
子どもあるあるのこの展開
なぜかこういう時は
大人しく聞いてるんですよね(笑)
それで読み終わって安心してから
こうなると思ったとか言い出す
でもこのお話はちょっとひねりがあるかな
うちの子もやりたいとか言いそう
全体的にデザインがとてもいい
帯の折り返したところも
メッセージカードになるので
捨てちゃいけない
この話とは関係ないけど
この方の絵を見てると紅茶が飲みたくなる(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クリスマスのプレゼントや料理に文句ばかり言っていたジョニーが、逆に人へプレゼントすること、楽しませることに喜びを感じてパーティーを開くまでの話。途中からジョニーが活き活きとしているところが良いなと思いました。
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2022.12.3 4-1
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小学一年生のクラスで読ませて頂きました。12月に入ったのでクリスマスの本を選んでみました。主人公のジョニーが家族のためにいろいろ考えてクリス...小学一年生のクラスで読ませて頂きました。12月に入ったのでクリスマスの本を選んでみました。主人公のジョニーが家族のためにいろいろ考えてクリスマスパーティーを開きます。その時に感じたことも分かって、生徒さん達も楽しんで何か感じてくれたら嬉しいです☆2023/12/01
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3歳11ヶ月
男の子はひとりっ子で少し贅沢な事を言うけれど、飼い猫と一緒に計画を立ててやり遂げたところが好きでした。何かをやらされるのではなくて、自分の心が動く事を思いっきりやれるって素晴らしい。ヨーロッパっぽいクリスマスの楽しい雰囲気やお菓子が出てきていつも楽しく読んでいます。娘もお気に入りの一冊。 -
子どもに、これどんな話だったっけー?と聞いたら、「プレゼントいらないのおはなしだよね、」と答えていました。
クリスマスプレゼントはもらうものだけでなく、あげるものという考えもあることを教えてくれる展開はいいのですが、前半の"くだらないおもちゃ"というママの発言やジョニーがママとケンカするシーンは、あまり好きではありませんでした。
文・絵を担当する作者はイラストレーターであり、紅茶のカレルチャペックのオーナーさんだったとは! -
欲しいプレゼントがもらえないからとクリスマスのお菓子をけなしてママを怒らせたジョニー。何ともかわいらしい子どもの考えと行動ですが、怒ったママはジョニーと真っ向から対立します。
「これから ジョニーには クリスマスは ありませんよ。」
えぇー、本当にやらないの?どうなっちゃうの??
物語の先行きを心配する一方、母親としてはちょっとうらやましい気がする一シーンです。同じようなことがあっても、言ってしまっても、"クリスマス"という行事ともなれば、現実には結局親もその言葉を流し去ってしまうもの。でもこの本では本当にお母さんは毎年恒例の親族パーティーはもちろん、クリスマスの支度自体をせずに日を重ねるのです。
でもここで訪れる転機は飼い猫ガルドン(普通にしゃべってます…)がジョニーにした質問。
「ところで ジョニーは みんなに どんなものを あげたいんですか?」
もしかして今時の子どもたちは、このジョニーと一緒でプレゼントとはもらうもの、という感覚なのかもしれませんね。でもジョニーはここでプレゼントをあげることを思いつくのです。
さぁどんなクリスマスになるのかな…? -
希望するプレゼントがもらえないから
クリスマスを拒否する主人公。
その先がどうなるのか娘は興味津々でした。
3歳10ヶ月 -
いつもプレゼントもらえる立場だったジョニーがママからクリスマスを取り上げられて、初めてプレゼントをあげる立場になろうとする姿が描かれています。
プレゼントをあげる人を思い浮かべながら、「どんなプレゼントをあげたら喜んでくれるかな?」そんなジョニーを自分に重ねてしまったり・・
プレゼントって何をあげようか考えるのってワクワクしませんか?
もらうのはもちろんうれしけれど、相手がとびっきりの笑顔を返してくれるプレゼントを考えるのって本当に楽しい♪
そんな気持ちを描いた絵本、ぜひ読んでみてください^^