さかさのこもりくん

  • 教育画劇
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774607016

感想・レビュー・書評

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  • いつとさかさまにぶら下がっている、こうもりのこもりくん。いつもさかさまだから、話す言葉もさかさまになってしまう、という発想が素晴らしい。
    この本を一緒に読んでいるだけで、子どもは笑ってくれます。
    シリーズものなので、気に入った方は次の話も面白いのでおすすめです。

  • こもりくんは こうもりの子。
    いつもさかさま、話す言葉だってさかさまです。
    ほんとうの気持ちが伝えられないこもりくん。
    おともだち、できるかなぁ?

    ことばあそびが楽しい。
    こどもって反対コトバが大好きで、あまのじゃくだったりもして、こうやっておもいきり反対コトバを言うのって、きっと楽しいよね。こもりくんはあまのじゃくなわけじゃないんだけどね。

    くまくんとの関係が素敵。
    はんたいことばは面白いけれど、最後にひっくり返って自分の気持ちをストレートにことばに出来たのがとってもいいと思った。

  • コウモリの『こもりくん』にまずはクス

    逆さ向きに壁にはりついているため、何でも反対の意味の言葉をしゃべる クス

    最後はこもりくんを理解してくれる、小さくて顔が四角で、だいきらいな『くまくん』が出てきてくれてよかった!

  • 息子が好きで買った。
    子供が笑う愉快な絵本だけど私にはメッセージがよくわからない。深く考えず素直に子供との時間を楽しめる絵本。

  • みんなで遊ぼうと言ってもみんな遊ばないよと言ってかわいそうだと思いました。

  • 自宅の本棚

  • H30.10.15 20分放課

  • 2009.11 1-1
    2014.05 1-1
    2016.05 1-2

  • 24年度1年 ⑫1年  ⑫

  • こもりくんが、「あ〜ねむい。つかれた〜。もうだめ」が「あ〜よくねた。すごくげんき」、「ぼくといっしょにあそばないでね」というのが「ぼくといっしょにあそぼ」だから、おもしろいと思いました。

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著者プロフィール

1964年東京生まれ。東京芸術大学デザイン科卒。『ふしぎなカーニバル』で第14回講談社絵本新人賞を、『はやくねてよ』で1995年日本絵本大賞を受賞。おもな作品は、『パンツぱんくろう』シリーズ、『たまごにいちゃん』シリーズ、『まめうし』シリーズ、『へんしんトンネル』シリーズなどがある。『はなかっぱ』シリーズは、2010年よりNHK Eテレで放映中のアニメ「はなかっぱ」の原作本。

「2010年 『はなかっぱのだいぼうけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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