ハルコネコ

  • 教育画劇
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本棚登録 : 92
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774611105

感想・レビュー・書評

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  • きょうもまた おかあさんにしかられたハルコちゃん。ノラネコのクロのおいでおいでに、こっそりついて行きました。それを見ていた妹がかわいいね。で、ひとくちたべたらネコになれるネコド―ナツでハルコはネコになりました。カリカリゴロゴロにゃーにゃーにゃーと遊んでいたら、ふと、おかあさんしんぱいしているんじゃないかしら そこにおかあさんがきて おまえはハルコネコでしょといいました。ハルコだとみやぶられたらもとにもどりました。

  • いつもお母さんに怒られてばかりのハルコちゃんがネコになってしまう⁈

  • 以前宿泊した福山・鞆の浦のホテルにあった絵本。次女の名前つながりもあって購入。最後は母親の力に唸る内容です。

  • 色合いがとても素敵で大人も楽しめました。
    2歳4ヶ月娘、ハルコ猫が沢山書かれているページでは「ここもネコ!ここもネコ!あ!うんちー!」と反応は上々。
    でもハルコに共感出来るレベルでは(当然ですが)無いです。
    小学生くらいになったら、また楽しめると思います。

  • おねえちゃんモノ。
    タイトルは「ん?」と思うけど、子供の気持ちはよくわかる。

  • ママは分かってくれた。

  • ハルコちゃんよかったね☆

  • 図書館にてチビ1号

  • ★図書館

  • お母さんにしかられたハルコ。
    ノラネコのクロに連れられて、藪の中に。
    そこは、ネコの世界。
    食べるとネコになってしまうネコドーナツを食べて、ハルコはねこになってしまいます。
    ネコを楽しむハルコですが・・・。

    怒られてネコになりたい!なんて思うハルコ。
    だけど、やっぱりちょっと寂しくなります。
    そして、優しいお母さん。
    最後はにっこり微笑んでしまうあたたかな絵本です。

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著者プロフィール

愛知県豊橋市生まれ。大阪のイラストレーター集団(株)スプーン勤務の後、「パパとぼく』(絵本館)で絵本デビュー。主な作品に『なんでやねん』(鈴木翼・原案、中川ひろたか・文/世界文化社)、『夏平くん』(絵本館)、『シバ大のチャイ』(長谷川義史・絵/BL 出版)、『ぼんちゃんのぼんやすみ』(講談社)、『ここにいる』(あかつき教育図書)、「ききみみトーマス』(桂雀喜・原作)、エッセイ集『行ったり来たり寝ころんだり』(新日本出版社)など。落語好きが高じて、自宅を寄席にした『ツギハギ荘』の席亭を務める。母校、京都精華大学デザイン学部特任教授。

に書く

「2024年 『はるなつあきふゆ おいしいおてつだい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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