フルーツタルトさん

  • 教育画劇
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774612195

感想・レビュー・書評

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  • これも何度借りたか分からない。
    スイーツが主人公のシリーズ。
    あの本に出てきたあの人(?スイーツ)がこの本にもまた出てきた!と見つけるのも楽しいんだよね。

  • フルーツタルトさんは、美容室の娘。ゼリーくんと結婚したいけれど、両親が許してくれない…そこで、ゼリーくんは? ちょっと結婚観としては古くないのかな?
    スイーツいっぱいの可愛い世界、なんとあの二人組もお客さん!

  • 主人公が美容師さん、という設定が絵本にはあまりなくてよい。3歳娘は、ゼリーのおもちゃが気に入ったようで、そのページをじっくり見ていました。

  • タルトの上にゼリーの是非よ・・・(6歳)

  • 良かった

  • 美容師のフルーツタルトさんは、お菓子の飾り付けがとても上手。そんな中、異質のゼリーくんの登場、2人は惹かれ合いますが…国際結婚とかってこんな感じなのかなと思いながら読んだ絵本。とても可愛らしい絵で女の子は喜びそうです。

  • 美容師のタルトさん。好きになったのはゼリーさん。

  • 柔らかいタッチで 「タルトびようしつ」ってウキウキワクワクキラキラする♪

  • フルーツタルトさんはみんなの頭をの盛り付けをする美容師さん。
    お父さんもお母さんも美容師。
    ある日、外国からゼリーがやってきた。
    フルーツタルトさんとゼリーは一緒にゼリーを作ったりタルトを作ったりして仲良くなっていく。
    結婚を考えるが、お父さんはゼリーな駄目だ、他の素敵なタルトにしなさい、と言う。
    フルーツタルトさんは部屋に引きこもり、美容師の仕事もしなくなってしまう。
    ゼリーもただ窓の外からフルーツタルトさんと言葉を交わすのみ。
    そんな中、美容室にやってくるお客さんたちは頭にゼリーを乗せてほしいと頼む。
    でも、お父さんもお母さんもゼリーの作り方なんて知らない。
    知ってるのはやっぱりゼリーのみ。
    どうしようかと、町中を歩いていると、広場で子供たちがゼリーで遊んでいる。
    その楽しそうなこと。
    ゼリーの色も色とりどりできれい。
    ゼリーのことをあまり知りもしないのに、頭ごなしに否定して悪かったとお父さんは謝る。
    そして、フルーツタルトさんとゼリーは無事結婚するのだった。
    フルーツタルトさんの美容院にはゼリーも加わり、ますますお客さんでに賑わうのだった。

    色々な色の透明感のあるゼリーがおいしそう…。
    ゼリーが片言の言葉で喋る外国人設定には驚き。
    フルーツタルトも外国のものだと思う…。

    フルーツタルトさんとゼリーが窓辺で会うシーンがロミオとジュリエットみたいになっていて、笑えるようなそうでもないような。

  • [図書館]スイーツ版恋話❤ロミオ&ジュリエットの場面もあったり(笑)。面白い組合せカップル(笑)画は変らずかわゆす&美味しそう♪様々なスイーツをデコってくれる「びようしつ」なんて…お洒落でカラフル(*^^*)先生の発想が面白いですね。ゼリー君のような優しい良い人に出会えて良かったね♪タルトさん。

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著者プロフィール

東京都生まれ。東京藝術大学大学院修了。動物をモチーフに、日本画表現による発表と絵本創作を続けている。絵本に『レモンちゃん』などの「おいしいもり」シリーズ(PHP研究所)、『まじょのほうき』などの「まじょ」シリーズ(ハッピーオウル社)、「くものこくー」シリーズ、『ケーキちゃん』などの「スイーツ」シリーズ(以上、教育画劇)、『おべんとう』(ひかりのくに)など、挿画作品に『にげたエビフライ』(村上しいこ作/講談社)などがある。『まじょのほうき』で第4回ようちえん絵本大賞、『おべんとう』で第9回MOE絵本屋さん大賞2016パパママ賞を受賞。

「2023年 『食べるのだいすき よみきかせ絵本 やさいのプールびらき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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