公家さま同心飛鳥業平: 書下ろし長編時代小説 (コスミック・時代文庫 は 6-10)

著者 :
  • コスミック出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774723808

感想・レビュー・書評

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  • 意外で軽妙な登場人物が活躍する謎解き第一弾!

  • 高貴な公家様が親しみやすく書かれていて楽しい。

  • さくさくと読み進められて適度に面白かったけど、これホームズオマージュなのか。ホームズは子供の頃読んだっきりで殆ど内容忘れてたから気付かなかったけど、道理で「わと損」とか無理矢理な感じがあると思ったよ。

  • 時代小説(捕物帖系?) ん~というより、推理小説。

  • 飛鳥業平のキャラがナイス過ぎる~(笑)
    シリーズの続きも楽しみ。
    しかし、わとさん(わとそん)って、面白い!

  • カバーが村上豊さんだったこと。時代物が読みたかったこと。武家と公家が入り交じってる時代の話ってどんなんだろーと興味があったこと。
    で、衝動買いしたお話です。
    感想は・・・ん~~~~!惜しい!!
    ってところでしょうか。
    キャラクターも面白いし、配置も良いのだけれど、良くも悪くもありがちな感じがまず勿体ない。
    お公家さまが、ほぼ完璧なので、わとさんが霞んじゃうのが勿体ない。

    この著者のお話を初めて読んだので、文章のリズムになかなか馴染めず苦労しています。続きの購入はちょっと思案中です。

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著者プロフィール

1961年岐阜県生まれ。法政大学経営学部卒。会社員を経て執筆活動に入る。2006年『びーどろの宴 淀屋闕所始末』で作家デビュー。2016年、織田信長岐阜入城450周年記念プロジェクトの一環として『うつけ世に立つ 岐阜信長譜』を刊行、同作で第23回中山義秀文学賞候補。2016年、歴史時代小説作家集団・歴史小説イノベーション「操觚の会」創設に参加、副長を務める。2017年「居眠り同心 影御用」「佃島用心棒日誌」シリーズで第6回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。「無敵の殿様」「闇御庭番」「御蔵入改事件帳」などの人気シリーズの他、『労働Gメン草薙満』『ブリザード D6犯罪捜査チーム』など現代小説も手がける。

「2023年 『観相同心早瀬菊之丞 死のお告げ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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