銀の王子と琥珀の姫 (MARY ROSE LABEL 8)

著者 :
  • コスミック出版
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本棚登録 : 75
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774725093

感想・レビュー・書評

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  • あまり期待しないで読んだけど、意外に面白かった!
    でも、レオニダス、出て来ただけだったので、もう少し波乱があってもよかったかなぁ。

  • ハズレが多いマリーローズ文庫ですけど、イラストも内容もよかったです。

    人物紹介のところでは、登場人物の名前しかなくて、ヒロインのエルウィンが昔出会った少年は黒髪だから、レオニダスの方かな?って思ってましたけど、途中から、あれ?ジークフリートの方が少年っぽい感じがするってなって、後半は確信できました。髪の色は成長したら色が変わる人っていますけど、瞳の色まで藍色が水色になるんだろうか?っては思いましたけど・・・。

    ジークフリートもエルウィンのことが好きだったのに、護衛のフロリアンがエルウィンの思い人って思い込んで、初夜は我慢。ってか、意外と長いこと我慢してたのは、この文庫では珍しいかな。

    王道といえば王道のお話ですが、ちゃんと筋が通っていたら、読後も納得して終わりますね。

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