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- Amazon.co.jp ・本 (417ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775301098
作品紹介・あらすじ
晴明を窓口に見えてくる「日本文化」の諸相。本書は晴明を通して、日本の文化現象に新鮮な関心をもった若い読者たちにむけて、それぞれの知的な関心を専門研究の領域へときちんと橋渡しできるように心掛けて編まれた書物である。
感想・レビュー・書評
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文芸文化学科所属・武田比呂男教授の著作です。
十文字学園女子大学図書館で所蔵しています。
日外アソシエーツ bookplusより
[ 内容 ]
晴明を窓口に見えてくる「日本文化」の諸相。
本書は晴明を通して、日本の文化現象に新鮮な関心をもった若い読者たちにむけて、それぞれの知的な関心を専門研究の領域へときちんと橋渡しできるように心掛けて編まれた書物である。
[ 目次 ]
第1部 宗教史的視野のなかで(陰陽道/陰陽師、その思想と系譜;怨霊・調伏・式神 ほか)
第2部 説話学・物語学のなかで(「安倍晴明」説話の生成;歌舞伎・語り物・近代小説の晴明 ほか)
第3部 平安文化論のなかで(平安貴族の精神世界と陰陽道;音のワザの世界―技術者・技芸者たちと陰陽道 ほか)
第4部 民俗社会論のなかで(社会現象としての安倍晴明;『信太妻の話』の周辺―晴明伝承と折口信夫 ほか)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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