- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775301159
感想・レビュー・書評
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図書館
すごく読み応えのある本だった。
ただ2002年の本なので、14年も前だともうこの本に登場する猫たちは、もういない猫もいるのだろうなと思うとちょっと悲しい......
最近の猫ブームにのって出版される内容の薄い猫関連の本とくらべると、とても良質な英国×猫の本。
著者の猫への関心の高さがすごく伝わってくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
猫は可愛い。
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ヨーロピアン猫だー!
なんか、かっこよく見えるぞー! -
ここで紹介された所に行きたい…
ちょっと情報が古いので(2002年刊)確認が必要。 -
4.5つ星ランク。<br>
英国で猫だなんて!私にとっての無敵コンボ、タイトルを一目見た瞬間に落ちました。<br>
一時期重版未定で、手に入るかどうか危うかったのですが、どうにか通販で入手。届いた時はもう嬉しくて嬉しくて。<br>
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タイトル通り、猫を追って英国を旅した旅行記です。<br>
英国は猫より犬の方が人気なのかな、とずっと思ってたんですが、やはりと言うか流石と言うか、英国でも猫は愛されていました。<br>
動物愛護のお国柄、寄付に猫が一役買っていたり、猫が安心して暮らせる環境が整っていたり。読みながら、やっぱりいいなあイギリス、とイギリスへの憧れを改めて噛み締めました。<br>
ロンドンのホテルは劣悪、と言う話ばかり耳に届いていたのですが、こんな可愛い猫たちに会えるなら法外な値段だろうがサービスが悪かろうがもう正直どうでもいいです。それより何より猫たちに会いたい。そう思わせるほどの愛らしさがあります。誰より商売上手なのは看板猫たちなんじゃないでしょうか。<br>
とは言え本を読む限り、ここに紹介されているホテルは(B&B含め)雰囲気の良さそうな所ばかり。どうせロンドンに泊まるなら猫の居る所に泊まりたいなあ、なんて思いました。<br>
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何より、絵本の中のような英国の街並みと自然には、猫が本当によく似合うのです。猫しか知らない素敵な秘密の場所は、きっと英国にもあるんだろうなあ。 -
ウイスキー蒸留所のネコ、観光名所のネコ、宿で出会ったネコなど、ネコが中心の旅行記。
ネコグッズも紹介されている。
写真が豊富で見飽きない。