剣の乙女: 戦場を駆け抜けた女戦士 (Truth in Fantasy 59)
- 新紀元社 (2003年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775301326
感想・レビュー・書評
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いろんな意味での戦場を駆け抜けた女性達(実在、神話、伝説、小説とりまぜて)を紹介した本。ジャンヌ・ダルクや山本八重子、ゼノビアに聖書のユディト、神話のアテナや指輪物語のエオウィンまで、かなりの人数が紹介されていて、世界の女戦士に詳しくなれること請け合い。
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メジャーから、フィクションの中に出てくる女性まで、色々あった。日本人があまりいなかった。
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戦乙女が気になったら読んでみてくださいな。
でもちょっと書き方がすきじゃない…。 -
実在・非実在ひっくるめて「戦う女性」を集めた本。
ジャンヌ・ダルクや静御前など史実の人もいれば、アテナやヴァルキューレなど神話の存在もいます。
イラストと共にエピソードがそれぞれ数ページに渡って紹介されている、という形式。 -
戦う女性はかっこうぃー。
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実在の人物はドンレミの聖女ジャンヌダルクから、創作の人物では指輪物語の盾持つ乙女エオウィンまで、古今東西の戦う女性たちを集めた本。分かりやすく、入門としては読みやすいが、平易すぎたり簡潔すぎたりと資料としては不十分だったり、入門としては紹介される人物が少ない印象。価格的に手ごろな入門書としては強くないまでもオススメかも。