プログラミング言語AWK (新紀元社情報工学シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775302491

感想・レビュー・書評

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  • awk を知るまでは、ログ解析や、テストデータの生成を、全部C言語で書いていたが、awk を知った時、C言語でプログラムを書くのが馬鹿馬鹿しく思えるくらいのショックを受けた。1992年か1993年頃だった。

    それ依頼、ログの解析とか、ちょっとした処理は、全部 awk で書くようになった。

    当時 perl は既に存在していたが、MS-DOS では非常に重く、go32版 perl は私にはまだ高嶺の花だった。

    今は、ruby や python に代表される様な、いわゆる「軽い」言語がもてはやされているようだが、awk はその中で昔から存在するもので、なおかつ未だに現役である。ruby や python が標準で入っていない UNIX システムは多々あるが、awk が標準で入っていない UNIX システムは、どちらかと言うとめずらしい方では無いだろうか。

    今からでも、awk は覚えるに十分値し、仕事のサポートをするにうってつけの言語である。

  • 品切れで重版未定らしい。再販を強く希望します。
    新紀元社さんに励ましのおたよりを出そう!

  • wordfreqというスクリプトの例があります。

    私は今でも、このスクリプトで単語を計算しています。

    必要に応じてTRコマンドと併用したり、除去する記号を変更したりしています。

    {
    gsub(/[`'&%$-/.,:;!?^*_~=|@\\\#<>(){}0123456789\[\]"]/," ")
    for (i=1;i<=NF;i++)
    count[$i]++
    }
    END {for (w in count)
    print w,count[w] | "sort -f"
    }

  • AWKのプログラミングがわかる本。結構、AWKも使えることがわかった本。

  • 持ってるのは、これの初版(1989年発行)。ISBN入力してもエラーになるので代用しました。

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