- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775303047
作品紹介・あらすじ
花たちは何を象徴し、どんな役割を果たしていたのでしょうか-。四季折々に私たちを楽しませてくれる花たち。そんな何気なく接している花たちにまつわる、世界各地の伝承や民話に残されたたくさんのエピソードを紹介。起源から、美しさに魅入られた人々が織り成す悲喜劇まで、50項目にわたる花々の競演。
感想・レビュー・書評
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借りたもの。
花にまつわる神話・伝承の小話をまとめたもの。雰囲気
裏付けの学術的記載は少ない。そこはゲーム系出版社故、ご愛敬?
現実の花の種類に言及したものは少ない。色のイメージから抽象的なもの、架空の花までを含めて紹介。
花をつかさどる女神にはじまり、花の種類に分けてあったり、ちょっと断片的であったり、区切り方がまちまちな印象も受けるが…読み物として面白い。 -
2011/07/20:鈴木理華さんの表紙とタイトルで衝動買い(汗)。
表紙だけでなく、挿絵も鈴木さん(他の方も描かれていますが)の絵がいくつもあって嬉しいです♪ -
読んでて面白いです。
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深いです。
やっぱ花って女性と男性がらみの話が多かったりして切ない。
あんまりハッピーエンドじゃないし。
ラフレシアの話がなかなか面白かったです。 -
正直に言うと、サンホラ絡みで買いました・笑
が、ふつーに面白かった。
四季に分けられ、開花時期や誕生花とされる日、花言葉。花の特徴や効用などをまず上げ、その後関わる物語(神話の他、SF小説やマンガなどからもエピソードが取られています。引き出し、すっごいひろいよ。)また、実在しない植物についての項目もあります(これは、SFが多めかな。ホラーなど、小説から取られている物が多いです)
挿絵も多く、文章も平易で分かり易く読みやすい。 -
デイジーの話がいちばん好き。
学校の校庭になんで桜があるかの話がかなしかったです。 -
表紙が綺麗だったので、思わず。