花の神話 (Truth in Fantasy 65)

制作 : 秦 寛博 
  • 新紀元社
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本棚登録 : 108
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775303047

作品紹介・あらすじ

花たちは何を象徴し、どんな役割を果たしていたのでしょうか-。四季折々に私たちを楽しませてくれる花たち。そんな何気なく接している花たちにまつわる、世界各地の伝承や民話に残されたたくさんのエピソードを紹介。起源から、美しさに魅入られた人々が織り成す悲喜劇まで、50項目にわたる花々の競演。

感想・レビュー・書評

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  • 借りたもの。
    花にまつわる神話・伝承の小話をまとめたもの。雰囲気
    裏付けの学術的記載は少ない。そこはゲーム系出版社故、ご愛敬?
    現実の花の種類に言及したものは少ない。色のイメージから抽象的なもの、架空の花までを含めて紹介。
    花をつかさどる女神にはじまり、花の種類に分けてあったり、ちょっと断片的であったり、区切り方がまちまちな印象も受けるが…読み物として面白い。

  • 2011/07/20:鈴木理華さんの表紙とタイトルで衝動買い(汗)。
    表紙だけでなく、挿絵も鈴木さん(他の方も描かれていますが)の絵がいくつもあって嬉しいです♪

  • 読んでて面白いです。

  • 深いです。
    やっぱ花って女性と男性がらみの話が多かったりして切ない。
    あんまりハッピーエンドじゃないし。
    ラフレシアの話がなかなか面白かったです。

  • 正直に言うと、サンホラ絡みで買いました・笑
    が、ふつーに面白かった。
    四季に分けられ、開花時期や誕生花とされる日、花言葉。花の特徴や効用などをまず上げ、その後関わる物語(神話の他、SF小説やマンガなどからもエピソードが取られています。引き出し、すっごいひろいよ。)また、実在しない植物についての項目もあります(これは、SFが多めかな。ホラーなど、小説から取られている物が多いです)

    挿絵も多く、文章も平易で分かり易く読みやすい。

  • デイジーの話がいちばん好き。
    学校の校庭になんで桜があるかの話がかなしかったです。

  • 表紙が綺麗だったので、思わず。

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