図解 牢獄・脱獄 (F-Files　No.029)

著者 : 牢獄研究会

• 新紀元社 (2011年4月28日発売)

感想・レビュー・書評

[titowg7さんの感想 · 2016年10月29日]

fra フランス

[しし座さんの感想 · 2012年8月19日]

前半は牢獄の歴史、世界のも日本のも。
自由系（禁固刑とか）が結構近代になってからできたがいねんだとか、代用監獄（拘置所が留置所の代わりになってる問題）とか色々書いてある。

孤島を利用した監獄とか城塞を利用した監獄とかいろんな形式の監獄が紹介されてる。

後半は実際の脱獄犯の紹介とか施設の紹介。物語の登場人物で脱獄犯の紹介もある。実際の監獄が舞台になってたりするからだろうけど。「モンテ・クリスと伯」の主人公とか。

[たっくるさんの感想 · 2011年7月13日]

牢獄に関するいろいろな情報が載ってます。第一章　世界の牢獄第二章　牢獄の基礎知識第三章　牢獄の立地と構造第四章　牢獄での生活第五章　脱獄の手口と対策第六章　脱獄者たち“第四章　牢獄での生活”と“第六章　脱獄者たち”が興味深かった。この本を読む人はどんな目的で読むことが多いのだろうか……と不思議に思いながら読んだ。