英語論文のINPUTからOUTPUTへ

著者 :
  • 松柏社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775400159

作品紹介・あらすじ

カルチュラル・スタディーズやフェミニズムやポストコロニアル批評など新しい研究を始め、人文・社会科学系の学問に共通する英語論文の読み方と書くヒントを教える。効率よく短時間に新しい論文を読まなくてはならない専門課程の学生や院生さらに若手研究者や意欲的な社会人の実用書として最適。

感想・レビュー・書評

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  •  いつ書き始めればいいか?それは「作業仮説の見通しがたったら、すぐにも論文を書き始めるのが賢明」(p.205)だとあります。「見切り発車せよ」(p.205)というわけですね。

     「説明概念」「作業仮説」という考え方は面白いです。役に立ちました。

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著者プロフィール

文芸・文化評論家 1959年、札幌生まれ。東京都立大学卒、成城大学大学院博士課程中途退学。文芸評論家、成蹊大学などでも教鞭を執る。 著書に、『「トム・ソーヤーの冒険」の世界』『「クマのプーさん」の世界』『快読 ホームズの『四つの署名』』『ガメラの精神史』(ともに小鳥遊書房)『スター・ウォーズの精神史』『ゴジラの精神史』(彩流社)『モスラの精神史』(講談社現代新書)や『大魔神の精神史』(角川oneテーマ21新書)のほかに、『〈男らしさ〉の神話』(講談社選書メチエ)、『社会が惚れた男たち』(河出書房新社)、『日経小説で読む戦後日本』(ちくま新書)、『新ゴジラ論』『フランケンシュタインの精神史』(ともに彩流社)など多数。

「2023年 『シェイクスピアの戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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