この欲望的な手の早さ (アクアコミックス) (オークラコミックス)

著者 : ミズノ内木

• オークラ出版 (2007年3月12日発売)

感想・レビュー・書評

[Kさんの感想 · 2013年12月31日]

パティシエ×バイト

[飴南瓜さんの感想 · 2013年1月20日]

みんな可愛い。

[bookeyさんの感想 · 2010年5月17日]

〔収録作品〕
■オーバープルーフ
■この欲望的な手の早さ
■それでは良い休日を
■それでは良い休日を２
■まいにち、毎日。
■まいにち、毎日。２
■君に恋うこの罪を
■君に恋うこの罪を２
■熱速パンチ


■オーバープルーフ　■この欲望的な手の早さ
〔あらすじ〕
卵が苦手な勇太のバイト先は女性誌やＴＶにも出ている
有名ケーキ店「ウフ・ド・プル（鶏の卵）」。卵が食べれない
勇太にオーナー兼シェフパティシエの北条は手を替え品を
替え、自分の作るスイーツを食べさせようと挑戦してくる。
「お前のためだけに作った」などと言いながら、セクハラを
してくる北条にドキドキしっぱなしの勇太。このままお菓子の
ように美味しく食べられてしまう…？

セクハラされてるノンケの勇太がキュートですが
むっつりエロのbookeyはキス止まりで終わり…物足りなさ
でいっぱいです。。。

■それでは良い休日を　■それでは良い休日を２
〔あらすじ〕
バラエティ番組のディレクター畑谷は、局内で少年とぶつかって
メガネのレンズを傷つけてします。畑谷は少年に名刺を渡し「請求
して」という。後日、少年は畑谷に会いにテレビ局に来る。畑谷は
少年を口説きキスをする。しかし、邪魔（仕事）が入り次に合う約束
をして少年の名前を訊く。少年は、河村肇…実は畑谷が尊敬する
放送作家・鷹取肇だった!!畑谷は鷹取が40～60代だと思っていた
だけに、こんなに若かったとはとショックを受ける。

この本で一番好きなお話しです。
河村の意外な一途さがツボ( ´艸｀)


■まいにち、毎日。　■まいにち、毎日。２
〔あらすじ〕
私立の一貫学校高校ゴルフ部の拝島は先輩命令で
同じゴルフ部でゴルフが上手く尊敬している先輩・宇田川
の勉強の面倒をみることに。宇田川は今年ダブって後が
ない状態。しかし、ゴルフは出来ても勉強は一切ダメ！
勉強したくないがための宇田川からのセクハラ三昧を受け
拝島は辟易していたが、突然宇田川から真剣に迫られて!?

「拝島ぁ～、逃げてぇ～!!」心の中で叫んでしまいました(；・∀・)
拝島が受けってのが、ちょっと新鮮。

このお話しは、カバーを取った表紙と裏表紙におまけの
続きがあるので見るべし!!


■君に恋うこの罪を　■君に恋うこの罪を２
〔あらすじ〕
次期当主・尚嵩様の家臣・向坂は、尚嵩様を愛している。
必死にその気持ち抑え隠そうとするが、尚嵩を呼びながら
オナニーをしているところを尚嵩に見られてしまう！

これもキス止まり。。(〃_ _)σ∥


■熱速パンチ
〔あらすじ〕
足を骨折した興捷の見舞いにきた藤掛は、土産にエロＤＶＤを
持ってきた。２人で観ていた藤掛は、興捷が気になりはじめ
興捷の大きくなったモノを「気持ちよくしてやるよ」と咥える。
それから二人は毎日のように興捷の部屋で、興捷の足が治る
までの暇つぶしに頭の悪い遊びをすることに。

テンションが上がりました!!
エロ全開です( ´艸｀)

[むさんの感想 · 2007年9月22日]

一人アンソロジーみたいな、バラエティにとんだ内容。
テイストとして揃っているのは自覚有×自覚無みたいなところか。
それがまたかわゆい。
話と話の間はもちろん、カバー、カバー下、カバー見返し、目次イラストとあらゆるところに全話の後日談がついているところに作者の愛を感じて大変好ましいス。
こういう作家さん好きだ。

[yayayaさんの感想 · 2007年7月9日]

表題につられて買いました。絵は好みです。「手の早さ」ってそのことかいって、ひとり突っ込み状態でしたが、最後の「熱速パンチ」が一番私は好きです。

[渋谷さんの感想 · 2007年3月27日]

放送作家BLがおもちろかったです