これもいわゆる愛だから (プリズム文庫) (プリズム文庫 mt- 7)

著者 :
  • オークラ出版
3.25
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本棚登録 : 31
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775511312

感想・レビュー・書評

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  •  芸能プロダクション勤務で、マネージャーの仕事をしている聖は、突然の担当替えで元モデルで人気作曲家の片桐を担当することになった。
     片桐といえば、マネージャー泣かせで有名で、最長二ヶ月、早い時は三日で胃に穴を開けたものまでいるという話だった。
     着任早々、セクハラ紛いの言動を浴びせられる聖だったが……

     という話でした。
     まがいというか、セクハラ? モラハラ? だけどね。
     よくある「いやよいやよも好きのうち」というBLですね。
     ちょっと聖の頭がだいぶ固くてまた有能なのに天然というのがちょっと違うところですかね。
     ザ天然な主人公とはちょっとだけ違います。
     というわけで、そういう軽いBLをお好みの方にはオススメします。

  • 2015.4.29。

  • まあ、こんなもんでしょ。
    攻めの性格は悪いですが、受けのどこまでもしっかりもので流されまいとするトコロで相殺ってかんじですか。
    アマゾンでは酷評されてるようですが、この程度なら許容範囲でしょう。
    もっとも、もっときっちり酷くして、改心エピソードを入れたほうがかえって印象はよかったかもしれません。

  • もんのすごいツンです。(笑) いや、コレでもかっつーほどツンなんですよ!!マジで。
    しっかし、こうじまさんの挿絵は秀逸でした。(アハハ
         2.28

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著者プロフィール

牧山とも Tomo Makiyama
シャレード文庫『きみと二人でウチごはん』をコミカライズしていただくにあたり、新たに巻末収録のショートストーリーを書かせていただきました。
久しぶりに朝日奈と史佳のお話を執筆できて、楽しかったです。

「2020年 『きみと二人でウチごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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