花嫁は高校教師 (プリズム文庫)

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著者 : 藍生有
制作 : 海老原由里 
  • オークラ出版 (2008年8月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775512425

花嫁は高校教師 (プリズム文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  高校教師の千春が自宅に帰ると、そこはもぬけの殻になっていた――。
     突然の出来事に困惑する千春に、千春の母親は何の疑問もなく「嫁に行け」という。
     自分は男であることを母親に主張する千春だったが、昔から思い込んだら人の話を聞かない母親は聞く耳を持たず。
     仕方なく千春は、自分の家財道具が運ばれているという嫁に行くことになる家に向かうと、そこには直接授業を担当しているわけではないけれど、千春が通う学校の生徒である光哉がいた。
     当然、男の自分が嫁に来ることなど歓迎されるはずないだろう、と思いきや、光哉は「前から千春のことが好きだった」と千春の嫁入りに大賛成。
     実のところ、千春の祖母と光哉の祖父が元々恋人同士で、身分の違いから結ばれなかったために、孫同士を結婚させようと約束したことが発端にあるようで、光哉の家族も千春の居候には歓迎ムードだけれど、唯一、千春にいい顔をしなかった光哉の兄の放った「花嫁修業なんて無理」の一言が、千春の負けず嫌いに火をつけた。
     何が何でも花嫁修業を乗り越えてやる! と意気込む千春に、早速その晩、光哉が千春の寝室に押しかけてきて、まんまとおいしくいただかれてしまう。
     ようやく千春は、このままではまずい! と焦り始めるけれど――

     というような感じでした。

     えーっと、ざっくり言ってしまうと、何もかもが唐突過ぎて、正直大分ついていけませんでした。
     まず。
     いきなり自分の息子を、「嫁に行け」と言えてしまう母親は早々いないだろう……と。
     しかも、「借金が――」という理由もなく、息子の意思も聴かず……
     うーん……ないなー……と。
     おまけに、いくら腹が立ったし、そもそもが負けず嫌いだし、で、花嫁修業を引き受ける男もそうそういないと思う。

     まぁ、親が親なら子も子なのかもしれませんが――(こういう言い方あんまり好きじゃないんですけどね)

     そんでもって、いきなり押し倒されてやられちゃって。
    「好きだから」の理由で「学校でも名前で呼んでほしい」とか言い出して。
     挙句、少し時間が経って、光哉の家族と仲良くし始めたら今度は、嫉妬で光哉がぷっつんきちゃう、という。

     なんかまぁ――これで最後、二人がラブラブになっちゃうんだから、不思議だなー、と。
     自分だったらこういうのありえないと思うんですけど、世の中はそういうものじゃないらしいです。

     まあよくあるちょっと天然炸裂なBLってことで、そういうノリがお好きな方にはオススメします。

  • 年下攻 高校生×教師 ワンコ攻 高校生(攻)

  • (あらすじ)
    高校教師の千春は、母親のたくらみで、
    教え子の光哉に嫁ぐことになってしまった。
    「男の俺がなんで嫁に?」とはねつけるが
    、入院中の大好きな祖母が望んだことだと知り、
    しばらくは光哉の家で大人しくしていることにした。
    ところが早速その晩、
    「初夜ですから」と光哉に迫られ、まんまと食べられてしまう。
    朝になり、うっとり幸せそうに目を覚ました光哉を横目に、
    このままではヤバイと焦るが...。

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