- Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775517871
感想・レビュー・書評
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エージェントヒーローxエージェントヒロイン
うーん、今回は行為に必然性が感じられず胸焼け。
これに限らず、血の繋がった親が子供に対して
ひどい仕打ちをする作品が多い気がする。
義両親というわけでなく、本当に自分の子供なのに
ここまで出来る理由がどうしても理解できない。
生まれ持った性格ゆえ?歪んだ愛情?
あとは最初の出会いのシーンがないのもちょっと不満。
目が合った瞬間火花が散ったり、頭を殴られたような衝撃があったり
そこから紆余曲折を経て・・・というのがドキドキするのに
こいつらしょっぱなからアクセル全開なんだもの。。。
印象としてはリサマリをボリューム最大にして低音利かせた感じです。
それにしてもこの作者は後ろ好きだなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
何者かに命を狙われたリリーは、エージェントとして活動した六年間の記憶を失ってしまった。エージェントになる前にはイギリス貴族の令嬢として暮らしていた彼女は、失われた記憶を取り戻せぬまま、もとの生活へと戻った。リリーを見守るのは、エリート作戦部隊に属するトラヴィスだ。かつて、彼女とともに任務にあたっていた彼は、記憶のないリリーが任務を遂行できるかを見極めなくてはならなかった。新たな作戦に有用な人材と認められなければ、リリーは危険要因とみなされてしまう。姿の見えぬ敵の存在もあるだけに、リリーの行く手には大いなる危険が待ち受けていて…。「(エリート作戦部隊)」シリーズ第四弾。
この状態で記憶喪失はつらいわ。大変だわ。
ただねトラヴィスがすくいなんだけど。
モンスターペアレントって外部に対する圧力だと思ってたけど自分の子供にも行くか。
家柄がいいのも大変。
もしわたしが記憶なくしてもお料理したりピアノ弾いたりはできるのか、って思いながら読了。
Black Jack by Lora Leigh -
〈エリート作戦部隊 4〉エージェント活動をしていた6年間の記憶を喪失したヒロインを見守り助け協力者となるエリート部隊ヒーロー。恋人同士だった二人の記憶も消え なぜ自分が狙われ続けているのかもわからず 生まれた時からいた社交界へ復帰したヒロイン。彼女が記憶を取り戻し感覚が鋭くなるにつれて 過去の襲撃事件の真相に近づいていくわけで 犯人の狂気がヒロインの人生や家族をどれだけ身勝手に破壊したか考えると後味が悪くなっる。けれど信頼するチーム同士の繋がりや彼らの未来はこれからだと思える。
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シリーズ4 登場済のリリー(ナイトホーク)がヒロイン。実はイギリス貴族の令嬢で銃弾を受けて記憶喪失に!でも、エリート部隊参加のきっかけが、工作員の父親を殺された時で、自分も負傷してその時の記憶がもともと無い。これだけ記憶ボロボロにされてたら、エリート部隊からも危険と思われても仕方がない?ヒーローはブラックジャックことトラヴィス。いつものごとくで最初から相思相愛、ホットな場面は山盛りで、任務が障害。今回はラストがイマイチはっきりしない。二人はどういった形で付き合ってくの?ジョーダンのダメ出し場面も無くて、ちょっともの足りません。