砂宮夜話 ~王子は御曹司に愛される~ (プリズム文庫 gm- 1)

著者 :
  • オークラ出版
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本棚登録 : 39
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775518052

感想・レビュー・書評

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  • アラブもので感動したのはこの本で2冊目。王子受けがツボなのかもしれない(もう一冊も王子受けだったし…)
    シャフィーク殿下がすごく魅力的。昼は完璧な王族として振舞って、夜は素直に甘えてくる…。そのギャップがたまらなく萌える。隆明も最初は嫌な奴って思ったけど、シャフィーク殿下のことを誰よりも心配して、大切に思ってる姿はかっこよかった。互いに告白し合うシーンは涙が止まらなかった。

  • 御曹司隆明×第三王子シャフィークのアラブ物。イラスト的には両攻っぽいけれどプライベートのシャフィークが素直に求める所が可愛く案外甘い二人を楽しみました。。お互いの立場を利用しての始まりから、この立場が枷になる。この落としどころがどうなるか?凄く気になりながら読んでやきもきした割には...。数年後の二人も幸せそうだから良かった。

  • 好きなアラブの王子様受(((´ω`*)(*´ω`)))ラブラブで甘いお話でした。石油会社の御曹司加賀谷隆明×アラブの第三王子シャフィーク。恋におちたシャフィークが可愛い。サクルとしての顔をちゃんと尊敬して尊重する大人な加賀谷も良かったです(*´∀`*)甘いお話でしあわせになりました。ペーパー付

  • 石油会社御曹司(日本人)×切れ者第三王子。小国の油田の権利を得て、次期社長として成果を出したい御曹司が切れ者の王子に「抱いてくれ」と頼まれて…。昼は凛として公平なサクルに隠された純真で弱い夜の顔。アラブ受けという興味で手にした本だけど、攻め受けそれぞれ、生まれもって与えられた役目に必死で応えようとする姿とか、ただただ好きとかエチなだれ込みじゃないところも高評価!アラブ要素は何一つないけど、十分にアラブを堪能できる!面白かった

  • アラブの王子様が受けでした。
    仕事の部分が都合よすぎて物足りない書き方。

  • 最初、余りにも唐突な展開だったので一瞬後悔しました。この後もしかしてグダグダなのかと...
    宗教観がちょこちょこ出てきて、ファンタジー観が薄れて暫くは話しに入り込めなかったのですが、ストーリーはしっかり練られていたと思います。
    王子に翻弄されるアラブモノは沢山読んできましたが、王子さまが受けのアラブモノは初めて!王子は、賢くしっかりした人物、ただ単に翻弄されていくのではなく、ゆっくりと素直な心を晒していくところに共感と萌えを感じられました!

  • 予想以上に良かった。昼は夜と違い関係を全く気取らせない態度の二人だからデレデレの甘さというわけではない。夜も期限が決まっているので夜毎してるけど、攻めの気持ちの入り方が段々深くなっていくのがよくわかる。受の覚悟は立派で、でも痛々しい感じがした。

  • う~ん!面白かったです♪いつも王道だけれども、王道では終わらない月東さんなんですが、今回は王道で終わってしまったな・・・。っていう点がちょっとう~ん!なんですが、二人のなかでゆっくりではないですが、身体から始まったけれど、ドンドンお互いに惹かれていく所がすごく良かったです。お互いの生まれ育った環境で重圧に飲まれながらも自分というものを持っているシャフィークがとっても気に入りました。最初は隆明の事は好きではなかったけれど、本気の恋を知って、すっごく良くなっていきました。何よりお父さんが良かったですね

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