押しかけ花嫁の新婚日記 (プリズム文庫)

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著者 : 月東湊
制作 : 神田 猫 
  • オークラ出版 (2012年11月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775519523

押しかけ花嫁の新婚日記 (プリズム文庫)の感想・レビュー・書評

  • タイトルから勝手にイメージを思い描いて読み進めていったのですが、
    今回のお話は雰囲気的には思っていた感じの雰囲気だったので気分的にも読み易く楽しく読破できました。

    花嫁という単語で何となく 女性らしい女の方をイメージしていたので
    当初の女装姿の日向はイメージピッタリで良かったです。

    可愛い楽しい等々、思いつつ読み進めていきましたが
    途中の総と家族の問題解決のシーンは思わず泣いてしまいそうになりました。
    恋愛に限らず愛のある関係はいいですね。
    総と父親の問題が解決して和解してくれて良かったです。

    一途と言えば聞こえがいいですが、
    日向はタイトル通り総の元へ押しかけてきて最早ストーカーな域に辿り着きそうな雰囲気ですね。

    日向の両親やら学校とか、日向の友人がまとめてくれた
    との記載がありましたが、どうしていたのかなと。

    BLはファンタジーと言いますがやっぱりそう いうところを
    気にしてはいけないのかなぁとか思いつつも、
    先に書いた父親との問題がすっきりした分、
    こっちもはっきりして欲しかったと、気になってしまいました(笑。

    でも読破後はすっきりした感じで大人な総と一途な日向、
    これからも変わらず幸せでいてくれたらいいなと思えました。
    <t>

  • 苦手意識のある花嫁ジャンルですが
    定期的に手を出しますw

    女装して生活というのが半分くらいありますので
    苦手な人は注意です。が、後半は元の姿に戻ってBL
    なのでご安心を・・w

    内容は、ほっこりしつつも切ない、なのに何だかエロ満載
    だった?という不思議な読後感。
    王道お約束な話ではありますが、キャラクターがとても良いので
    読んでて楽しかった。日向のような子が好きですw

  • ★3・5
    ✩受けがすっごい健気だった!攻めにひどいことされても全然めげない、健気に尽くす日向がとっても可愛かったです。総のお母さんの日記にはうるっときた;;お父さんと総和解できて本当に良かった!ただ可愛いだけのお話じゃなかったのがまた良かったです。あと日向の親友の智晴がすごい気になった(笑)彼のイラストも見たかったな。神田猫さんのイラストがこのお話にピッタリでした☆

  • ★4か5か迷ったけど4で

    初読み作家さん
    最初はハズレだと思ったけど、だんだん面白くなってきて、最後は泣いてしまいましたw
    攻めの母親のエピソードがとても良かったです
    タイトル通り、受けが押しかけ花嫁になる展開はちょっとトンデモ?と思いましたが、攻めが受けにどんどんハマっていくのに萌えました

    読みやすかったし、挿絵も綺麗でした

  • ジャケ買い。

    大好きな神田先生の絵だったので買いました。
    もう、なんですかね?
    日向の雰囲気が文章と絵とばっちりです。
    総さんもちょっと荒んだ表情とか日向を愛してる顔とかぴったりでした!

    中学生の時にイジメで万引きをさせられそうになった日向を助けてくれたのが総さん。
    そこで自分が変われる強さと優しさを貰って頑張れるようになった日向がずっと追いかけていた憧れの大切な人。
    総さんの実家の着物工房が危機と知った日向はいてもたってもいられず押しかけてあれよと花嫁にw

    総が荒んでしまっていて、意地悪なことを言われたりちょっとひどいことをされているのに、ただただ自分を変えてくれた総を信じて大切に思ってそのためなら何でもするという日向。

    健気さが周りの頑なな心を溶かしていく。
    途中で出てきた女が本当むかつくし、やっぱりBLにああいう女子は出てこないでほしいと思ったりするけど。。。
    庭師が少しずつ日向を受け入れ最後には頼りにしている感じがすごく温かくて。
    複雑だった親子関係の総達もちゃんと収まって良かった。
    いいお話でした。
    日向の親友君もすごくいい子でホントあの女さえいなければ!!!!!
    ☆4.4

  • 京友禅作家 X 大学生 年上攻

    黎月華を守るためならなんでもします!日向は着物量販店に買収されかかっていた花友禅の老舗工房・黎月華の玄関先で、大見得をきった。ずっと憧れていた、跡取り息子・総の力になりたかったのだ。そんな日向に、総は男らしい双眸をすがめて紙袋を渡し、それに着替えてホテルのロビーに来いと言う。中身はなんと女物の振袖一式。あげく、日向は売り言葉に買い言葉から黎月華に嫁入りすることになって!?―。

    受・日向がめちゃくちゃけなげで可愛かった。
    人生投げちゃってる総のお世話をかいがいしくやって、
    大和撫子とは日向の事を言うんでしょうね~
    そんな日向がだんだん総の心を癒していったのも納得。

    もっとドタバタっとしたコメディーな感じかと思ってたけど、
    最後のほうはホロっと来たし、良かった。

  • 花嫁と新婚のタイトルでどうかな?と思いましたが意外と前向きな受けでよかった。
    かつて、自分を救ってくれた攻めにあこがれる受け。
    攻めの役に立ちたい気持ちと負けず嫌いが重なって花嫁になってしまうあたりはBL展開ですが、面白かった。

  • よくある♂花嫁モノかと思って、楽しめればそれでよしと購入した作品。ところが、不覚にも感動してうるっとさせられてしまいました。

    タイトルがドタバタコメディっぽいんで、躊躇する人も多いはず。ストーリーは、タイトルとはかなーりニュアンスが違っていますよ。
    でも、日向が6年前にイジメで万引きさせられそうになったところを助けてくれた、友禅工房の跡取り息子である総のために、ひょんなことからずっと着物で女装するし、白無垢姿もあるので…まあ花嫁モノです。

    この日向が、とてもいい子なんです!純粋でまっすぐで、あこがれ続けてきた総のためなら何でもしようという強い意思もあります。
    総のために何かしたい、力になりたいという思いが、押し付けがましくないのも好ましいです。
    日向を助けてくれた時の明るく頼もしかった総が、絵も描かずに無気力な日々を送っているのを知った日向は、工房の存続問題以外にも何かを抱えていることに気がつきます。
    彼のために工房を守ろうと、日向は女装も厭わず健気に尽くし続けます。

    どうして画が描けなくなってしまったのか、その悩みを隠したまま日向に無茶振りしたり、Hな意地悪をしたりする総ですが、ちゃんと愛情も滲み出ていて、彼の中で日向の存在がどんどん大切なものになっていくのが伝わってきます。
    二人の暮らしぶりがとてもいいんですよね。日向と、トメや芳作とのやりとりも温かい気持ちにさせられます。
    花がいっさいなくなってしまった庭に、日向があれこれ手を尽くし再び花一杯に蘇らせて、そこへ青い鳥がやってくる場面は印象的でした。
    日向が総のために心から尽くしているのが、胸に迫ってくるんです。
    献身的。しかも、そうすることがちっとも苦にならなくて、総の側にいることが幸せだといつも考えているのがいいです。

    そんな日向にほだされて、いろいろ悩み苦しんでいた総が友禅工房を再始動させていきます。お母さんの日記に、胸が熱くなってしまいました。
    誤解が解けて、総も再生して、本当に良かったと思わされるエンディングです。

    さらに、よかったのはエロ。
    絡みシーンの描写が、とても萌えます。特別濃厚ってわけじゃないんですが、二人の置かれている立場や状況で、より煽られることに。

    話の作り方がとても上手い作家さんで、読み終わった後も心に残るものがあります。
    ちょっぴり敬遠しているジャンルの作品が多いせいか、初読みでした。これを機に、他の作品も手に取ってみようと思います。

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