- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775519523
感想・レビュー・書評
-
苦手意識のある花嫁ジャンルですが
定期的に手を出しますw
女装して生活というのが半分くらいありますので
苦手な人は注意です。が、後半は元の姿に戻ってBL
なのでご安心を・・w
内容は、ほっこりしつつも切ない、なのに何だかエロ満載
だった?という不思議な読後感。
王道お約束な話ではありますが、キャラクターがとても良いので
読んでて楽しかった。日向のような子が好きですw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★4か5か迷ったけど4で
初読み作家さん
最初はハズレだと思ったけど、だんだん面白くなってきて、最後は泣いてしまいましたw
攻めの母親のエピソードがとても良かったです
タイトル通り、受けが押しかけ花嫁になる展開はちょっとトンデモ?と思いましたが、攻めが受けにどんどんハマっていくのに萌えました
読みやすかったし、挿絵も綺麗でした -
日向の行動は全て総のため。何を言われてもそこは変わらない。ここまで人を尊敬して好きになれるってすごいと思った。総は投げやりなところがあったけれど、こんなにも一生懸命な日向を前にしたら、自分も何かしなきゃ。と思うかも。少しずつ日向のことが好きになっていく総を見るのは楽しかった。
-
ジャケ買い。
大好きな神田先生の絵だったので買いました。
もう、なんですかね?
日向の雰囲気が文章と絵とばっちりです。
総さんもちょっと荒んだ表情とか日向を愛してる顔とかぴったりでした!
中学生の時にイジメで万引きをさせられそうになった日向を助けてくれたのが総さん。
そこで自分が変われる強さと優しさを貰って頑張れるようになった日向がずっと追いかけていた憧れの大切な人。
総さんの実家の着物工房が危機と知った日向はいてもたってもいられず押しかけてあれよと花嫁にw
総が荒んでしまっていて、意地悪なことを言われたりちょっとひどいことをされているのに、ただただ自分を変えてくれた総を信じて大切に思ってそのためなら何でもするという日向。
健気さが周りの頑なな心を溶かしていく。
途中で出てきた女が本当むかつくし、やっぱりBLにああいう女子は出てこないでほしいと思ったりするけど。。。
庭師が少しずつ日向を受け入れ最後には頼りにしている感じがすごく温かくて。
複雑だった親子関係の総達もちゃんと収まって良かった。
いいお話でした。
日向の親友君もすごくいい子でホントあの女さえいなければ!!!!!
☆4.4 -
花嫁と新婚のタイトルでどうかな?と思いましたが意外と前向きな受けでよかった。
かつて、自分を救ってくれた攻めにあこがれる受け。
攻めの役に立ちたい気持ちと負けず嫌いが重なって花嫁になってしまうあたりはBL展開ですが、面白かった。