- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775520314
作品紹介・あらすじ
楠原睦は老舗百貨店のおもちゃ売り場で働いている。物腰柔らかな睦は、大人だけでなく子どもの顧客からも大人気だ。ある日、売り場に男の子が一人きりで現れた。なんとその子どもは社長・伊勢崎の息子だという。懐かれてしまった睦は子どもを伴い社長室へ向かうが、間近で見る伊勢崎は物凄く格好よくて、睦は場違いにもドキドキしてしまい…。父子は恋のライバル!?甘い社内恋愛スタート。
感想・レビュー・書評
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保育士の資格を持つおもちゃ売場の販売員の受け。周りに気を使いすぎるぐらいで、子ども目線を持つことのできる人。お陰で売場の成績もいい。
社長の息子に懐かれたことをキッカケに社長と知り合って。の展開です。
タイトルの恋敵は煽りすぎ。そんなライバル宣言するシーンはないし。もっと取り合う場面があるかと思いきや、単に社長が息子ばかり構うと自分との時間が、と愚痴るぐらいでした。 -
正直ありがちな子持ちモノではありますけど、お話自体は面白く読めました。
百貨店社長(子持ち)×おもちゃ売り場社員です。キューピッドはもちろん社長の息子。
誰にも懐かない問題児の坊ちゃんが睦だけに懐いて、殿上人な社長との距離が縮まって、いつしか家にも遊びにいったりして、息子だけじゃなく父親にも好かれちゃうってところですね。
うん、ありがち。どっちも熱烈に愛し合ってるーって感じじゃなくて自然とお互いを必要としましたーって雰囲気ですかね。 -
挿絵のかたの画力に?
人物と背景のバランスがイマイチ。おかしい。絵の下手さが読む気を削ぎます。 -
とっても甘いんだけど攻の社長の気持ちがわかりにくい気がします。
受の睦の気持ちも控えめすぎて二人は愛し合ってるのでしょうが、ほんと控えめ。
息子が大きくなったら取り合いになるんだろうな。