熱砂の国の教育係 ~甘やかな罰と御褒美~ (プリズム文庫)

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著者 : 日生水貴
制作 : タカツキノボル 
  • オークラ出版 (2013年5月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775520505

熱砂の国の教育係 ~甘やかな罰と御褒美~ (プリズム文庫)の感想・レビュー・書評

  • (感想)

    キファーフ・アールハリーファ(教育係)×沢村尊(予備校生)


    これも王道なシンデレラ的ストーリーなのかなと思ってたら違った。
    そうか、表紙のアラブ人は王子ではなかったのか。
    あらすじや帯をあまり見ずに表紙買いする癖もあり
    自分が思ってたストーリーと違ってたので楽しめた。
    外す場合も多いけれどね…(^^;)

    大学受験に失敗し、アルバイトをしながら予備校へ通う日々。
    ある日家に帰ると見知らぬ人物(キファーフ)が!!
    なんと自分は王子さまだったのです。

    すでに他界している実の父親の父親、つまり祖父がその国の王族だったと。
    そして祖父の兄に当たるニザールという人物が
    病床に臥している為、その跡を継いで欲しいと。
    (いくら優秀な人物がいても血縁者でなければ後が継げないらしい)
    最初は断っていましたが、自分が王子と解った途端に
    誰かわからない者から命を狙われるように、家族にも危害が及ぶかも?!
    そうしてその家族の身の安全を保障する交換条件として
    その国へと旅立つのです。

    頑張ってこの国の言葉や習慣いろいろと覚えようとするも
    難しく悩んでいると
    別の王子が現れて尊を外に連れ出してくれます。
    楽しい事をしながら憶える言葉はすんなり頭に入っていき尊もイキイキ。
    それからはことあるごとにキファーフが連れ出してくれて
    勉強も順調に進んでいくのですが

    何故かニザールに会わせてもらえない…流石におかしいと思っていると
    実はニザールが病床に臥してるのは嘘で
    キファーフが勝手に尊を次の主と決めていた。
    最初は今の主のためを思い行動していた事が、
    だんだんと尊を側に置きたくなって…
    本当の事を知った尊は日本に帰ることを決意したのですが
    キファーフに閉じ込められ
    一週間後に後継者に相応しいかの最終テストが。

    知らない間にキファーフのことを好きになってた尊。
    だけどキファーフの1番は今の主で自分は…
    ですが前向きな尊、テストに合格して
    自分のことをキファーフに見てもらおうと頑張りました。

    テストは無事合格。しかし尊はそのままこの国に留まるのではなく
    1度日本に帰り、大学でこの国のことを学び戻ってくる決意を。
    大人なキファーフはそれを受け入れるのかと思いきや
    最後の最後で独占欲出してきたかな。
    最終的にはこの国でキファーフの元で学んでいく感じで終了!!

    正直言えば、この独占欲出した後の2人のラブラブ度がもう少し見たかったな。

  • 前半はあまりにも唐突というか妙な展開とキャラについていけなかったんだけれど、後半は面白かったですね。 ちょっぴり切ない所もあって、楽しめたんだけれど、最後まで、キファーフがいつから尊の事が好きなのか!ってのが分からなかったのが残念。 出会う前というか最初から好きなのかな?とは思ったんだけれど、そこはちゃんと言葉で教えて欲しかったなぁ。

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熱砂の国の教育係 ~甘やかな罰と御褒美~ (プリズム文庫)の作品紹介

沢村尊は、ごく平凡な家庭で育った、元気だけがとりえの少々のんきな予備校生。ある日、名前も知らない中東の王国から、王子として後を継いでほしいと迎えが来る。そんな途方もない話を持ってきたのは、浅黒い肌に精悍なマスクの美丈夫、キファーフ・アールハリーファ。病床に臥いた彼の主が、唯一の血縁である尊を必要としているというが、慇懃な口調とやわらかな微笑の裏に何かありそうで…?

熱砂の国の教育係 ~甘やかな罰と御褒美~ (プリズム文庫)はこんな本です

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