直情の嵐 (アクアコミックス)

著者 :
  • オークラ出版
3.38
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本棚登録 : 193
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775523957

感想・レビュー・書評

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  • 高校生×高校教師。
    良くも悪くもとにかく真っ直ぐで素直な攻という、あまり見ないタイプで面白かったです^^

    怖がられて遠巻きにされてる大型犬を、
    見捨てられず拾って飼い慣らしちゃうお話し(^^;)
    攻が可愛かったです。

    この本には別の作品も前後編で収録されていて、そちらも良かったんですが、出来れば丸ごと1冊、このカプで読みたかったかな(^_^;)

  • 訳アリ生徒×先生
    モデル俳優×マネージャー

  • 表題、問題児の生徒・佐藤✕新任教師・峰倉。読む度に思うけど中田さんの絵は綺麗だし、内容も私のツボをついてくれるので今回も面白かった。腹立ちゃ殴るやりたきゃ手ぇだす佐藤も良く言えば素直で(笑)だんだんと峰倉に懐いてくる姿が可愛く見えてくる。峰倉も男前な感じで良かったので卒業後の2人が読んでみたいなぁ。お兄ちゃんの情事も気になるわw 同時収録は俳優・将✕マネージャー・由樹、将が一途でこちらも面白かったです。

  • 概ねお話がふたつ。
    表題作より「変わらぬ居場所で変わるもの」の方が好みでした。由樹がちょっとドジっ子な感じで可愛くて好き。泣き顔良いよ〜。

  • 表題、刷り込みな気がしなくもないけど、ナミちゃん程親身になってくれる人もそうそういないだろうし、関係ないのかな。昔は荒れてたみたいだけど、強姦されそうになったのに樹を心配して自分から家まで会いに行くとか、逃げずにちゃんと向き合うナミちゃんすごい。そんなナミちゃんのために樹が我慢を覚えようと頑張ってる文化祭編好きだった^^ あとナミちゃんと樹用に家を見繕ってくる兄にうけたw

  • ★3.5。どちらも年下攻めで満足。表題作より、同時収録の俳優×マネージャーの方が面白かったかな。ひそかに受けの方が背が高いという点にテンション上がった(笑)
    表題作は、受けの教師が昔ヤンチャだったという設定が引っかかったけど、生徒と関係もっちゃうのに葛藤があまりなかった所では納得した(^-^;

  • 『直情の嵐』佐藤は、家庭環境により制限された生活のなかで他人に干渉されず育った。口より手が出る超問題児を受け持つことになった峰倉は、深夜の公園で一人で居るのを発見し、帰宅を促すも埒が明かず…家に連れ帰ってみるが妙に懐かれ、気がつけば襲われていた。直情的で表情が出にくい佐藤は、普通になろうと試行錯誤していて。昔荒れていた峰倉は自分と重なり、力になろうと決心する。でも自分に向けられる真っ直ぐな感情に、教師と生徒の一線があやふやになっていく。。
    峰倉は皆にナミちゃんって呼ばれるくらい、生徒目線な先生で。佐藤より身長も低いからめっちゃ萌えるw 他人に懐かない大型ワンコもナミちゃんの前では表情がコロコロ変わって可愛い(∗ˊ꒵ˋ∗)いちいち机ドン(?)する彼にハァハァした。彼氏として間違ってないよww

    『変わらぬ〜』幼い頃に大女優の母と死別した将は、劇団にいた由樹に引き取られた。由樹と一緒にいたいが為に俳優の道を選び、マネージャーとして側に置いた。撮影で泊まった旅館で一緒にお風呂に入ったり、共演者に迫られたりとギクシャクし始めた2人は酒の勢いでキスするも、由樹は覚えていないと誤魔化してしまう。。
    両思いなのに片思い。将が大人になったからこそキッカケが生まれたんだろーな。切ない…でも由兄、エロい♡将もDTと思われるのに雄クサくてイイね!初恋成就って素晴らしい♬

  • 生徒×教師の学園モノ。絵柄がきれいで読みやすかったです。真っ直ぐすぎる問題児の佐藤をほっとけなくて、気にかけてるうちにめちゃ懐かれてしまった元ヤン教師…という定番の年下大型わんこ攻で、ドキドキできました!
    佐藤の威圧的な見た目とやればできる子な素直さが、とても良いギャップ感。かわいいですw
    難を言えば、どうして二人の間に恋愛感情が湧いたのかがよくわからなかったかな…
    特に、ナミちゃんには流された感がとてもあって軽めな話です。そこがさらっと読めていいといえばまあいいところです。
    でも、ナミちゃんに佐藤くんを愛してる気持ちがもっと強く伝わってくる大きなヤマ場があったら、萌え感さらにアップした気はします。

    もうひとつは俳優×マネージャーの「変わらぬ居場所で変わるもの」。こっちも好みのcpで面白かったです。
    やさしくてちょっと頼りないマネージャーさんに萌えました。トイレで泣いてたりとか、かわいすぎる。
    タイトルそのまんまの立場逆転ラブに妄想して萌えました。
    二作とももう少し長い尺で読みたかったですね~

  • 身長差もえです。

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著者プロフィール

代表作に『恋する鉄面皮』シリーズ、『ダブルウルフ』など。
端正な線で描かれる「かっこいい男」たちの豊かな表情と等身大の恋模様が魅力。

「2021年 『恋をするには近すぎる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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