穢れた血 下 (マグノリアブックス)

  • オークラ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775524961

作品紹介・あらすじ

"最初の天使"を見つけるための旅で、ベリアルのスパイだったレオポルトはクーマエの洞窟で命を落としたと思われていた。だが、彼の体にはレギオンという名の悪魔が乗り移り、レオポルトの意識を支配しながらストリゴイの軍団を作りあげていった。自分の罪を贖うすべを見つけねばならないという彼の気持ちとは裏腹に、レギオンはレオポルトの記憶を探り、預言の三人についての知識を得る。レギオンの使命は、闇の天使が戻るための道を拓くというものだ。それを阻止せんとする勢力の存在を知った彼は-。"血の騎士団"シリーズ最終巻!

感想・レビュー・書評

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  • "聖書を事実のように信じている方々には受け入れられない発禁本になるのでしょう。

    最後のクライマックスに向けて一気に物語が加速する。
    運命の日時、運命の場所、選ばれし者が集まり最後の決戦が始まる。

    ハリウッド映画になりそうな作品。ど派手なアクションてんこ盛りと謎解きで観客をぐいぐい引き込む作品を作れそうな監督さんがいたら、ぜひ作ってほしいと思った。"

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著者プロフィール

[著]
ジェームズ・ロリンズ
James Rollins
1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。歴史的事実に基づきつつ、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。「シグマフォース・シリーズ」から派生した、元兵士のタッカー・ウェインと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グラント・ブラックウッドとの共著)は、『黙示録の種子』『チューリングの遺産』の二作が刊行されている。また、少年少女向けの冒険シリーズとして『ジェイク・ランサムとどくろ王の影』を執筆している。
ジェームズ・ロリンズのオフィシャルサイト
■http://www.jamesrollins.com

「2022年 『セドナの幻日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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