千年投資の公理 (ウィザードブックシリーズ)

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制作 : 鈴木一之  井田京子 
  • パンローリング (2008年12月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775971147

千年投資の公理 (ウィザードブックシリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • 投棄ではない投資を説いた本。
    企業の価値に投資する。
    基本の基は本書につまっているといえる。
    この書の考えかたは投資するならもっておきたいと感じた。

  • 良書。長期投資するなら、読むべき本。

  • ★★★☆☆
    優良企業を買う方法
    【内容】
    成長企業とそうでない企業との違いはどこにあるのか。高成長を誇った企業がある日を境に突然失速するのはなぜなのか。良い投資先とそうでない投資先はどこで峻別されるべきなのか。株式投資家であれば、だれでも常にその答えを求めている。本書で詳説されている「経済的な堀」の概念はそのような問いかけに明確に答えている。

    【感想】
    なかなかおもしろかった。普段はチャートしかみないのでこういうデータ主義っていうのも面白いように感じる。
    ただ、実際問題として過去のROCを入手するのが四季報を買う必要があったりとちょっと壁が高い感じでしょうか。

    この分析を利用して、EMシステムズを買ったのですが、どうなることやらー。EMシステムズは病院のレセプトシステム構築のトップランナー。

    【引用】
    ・「ROC(Return On Capital:資本利益率)」は最高の指標。企業が投資家の資金からどれくらいリターンを生み出しているのかを示す。
     ROA(純資産利益率)・・・1ドルの資産あたりどれくらいの収益を生んでいるか。金融以外で7%あればOK。
     ROE(自己資本利益率)・・1ドルの自己資本あたりどれくらいの利益を生んでいるか。常に15%以上が目安。
     ROIC(投資資本利益率)・・本業の効率化を示す。高いほうが好ましい。


    ・「構造的な優位性」が重要。無形試算、②顧客の乗り換えコスト、③ネットワーク効果、④コストの優位性からなる。
     ①無形資産・・・・・・ブランド・特許・行政の許可
     ②乗り換えコスト・・・顧客がライバル社の製品やサービスに乗り換える大変度。(事業への密接度、金銭面、再訓練がその一例)
     ③ネットワーク効果・・ユーザの数が増えることで製品のサービス価値が上がるもの。(クレカやネットオークションなど)
     ④コストの優位性・・・安いプロセス・有利な場所・独自の資源が生み出す。製造過程の優位性はコピーできるので注意!

    ・騎手(経営者)ではなく馬(企業)に賭けろ。経営陣よりっも堀が大切。


    ・堅実なROCをあげていて、構造的な優位性が1つでもあれば、「堀」のある企業である可能性が高い。

    ・「堀」の探し方
     過去(10年程度)に堅調な「ROC」を示しているか
     →Y:「構造的な優位性」があるか?
      →Y:優位性は強力か?長期的か?
       →長期:幅の広い堀
       →短期:幅の狭い堀
     →N:将来は過去と違う可能性が高いか
      →Y:「構造的な優位性」があるか?
       →N:堀なし
     →N:堀なし

  • [ 内容 ]
    成長企業とそうでない企業との違いはどこにあるのか。
    高成長を誇った企業がある日を境に突然失速するのはなぜなのか。
    良い投資先とそうでない投資先はどこで峻別されるべきなのか。
    株式投資家であれば、だれでも常にその答えを求めている。
    本書で詳説されている「経済的な堀」の概念はそのような問いかけに明確に答えている。

    [ 目次 ]
    行動計画
    経済的な堀―経済的な堀の定義とそれを使って優れた株を選択するための方法
    誤解されている堀―幻の優位性にだまされるな
    無形資産―棚から取り出せるものではないが、間違いなく価値がある
    乗り換えコスト―しつこい顧客は面倒ではなく黄金だと思え
    ネットワーク効果―非常に強力で、一章を割く価値がある
    コストの優位性―賢くなるか、地理的に近くなるか、ユニークになれ
    規模の優位性―きちんと把握していれば、大きいことは良いことだ
    侵食される堀―優位性を失って立ち上がれない
    堀を探す―外はジャングルだ
    ビッグボス―経営陣の影響は思ったほど大きくない
    肝心なこと―比較分析の五つの例
    堀の価値はどのくらいか―最高の企業でも買値が高すぎればポートフォリオを傷つける
    評価のためのツール―割安株を探す
    いつ売るか―賢い売りが高リターンにつながる
    投資は数字だけではない

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    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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