残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS 9)

著者 : 山崎将志

• アスコム (2010年9月20日発売)

感想・レビュー・書評

[kobaragasuさんの感想 · 2012年2月1日]

これまでだいぶ残念な人の仲間入りをしていたのを気付かされた。気付けただけで儲けもん。

[ヒロくんさんの感想 · 2012年1月20日]

24-1-20完了

[takanobu0503さんの感想 · 2012年1月8日]

前半は興味深い内容だったが後半から少し趣向も変わり内容も薄くなった気がする。
それでも例をきちんと入れながら説得力を増す手法は良かった。

[かささんの感想 · 2012年1月3日]

後半のこんな書店があったらいいな話は私自身書店を利用する機会が多いので楽しく読めました。他の所はきっと他のビジネス書にも散々書かれているであろう事を書いてるに過ぎないかな?といった印象。目新しさが無いと言うか、残念な人って言う言葉が目を引くだけ。ただ、発展的な人間観察の在り方はちょっと分かったかも知れない(笑)

[cargoさんの感想 · 2011年12月27日]

第５章のブックカバーの話が面白かった。

本屋に行った時のことを思い出すと、「確かに！」と思う。

[hiroshiさんの感想 · 2011年12月24日]

よく上司から指摘されることが多く書かれていました。すごくためになる本でした。でもこのギラギラしてる作者と仕事をするにはちょっと勇気がいると思いました…。

[ohisamayokoさんの感想 · 2011年12月23日]

私に質問したり相談する時は、何を聞いているのかあるいは私は何を答えればいいのか明確にしてほしい、という話は常に私が公私問わず相手に要求していることだ。それに慣れてくればきちんと答えてもらえるが、ただ聞いただけ、ただ言っただけ、という人の方が圧倒的に多いので困っていた。
この本は売れたらしいし、私の部下も読んだらしいので、少しでも理解してもらえると、ありがたい。何を話せばいいのかわからない質問ほど困るものはないので。

私自身の反省としては、88ページの
言いたいことや思ったことがあったら、すぐに言わないと気が済まないーこれは、考え直すべき習慣である
というくだり。これでも練り直すようになったほうなのだが、全部、そしてできるだけすぐに言いたいという気持ちは、正直なところ、かなり大きい。

面白い仕事はつまらない仕事の積み重ねで成り立っている。 140

[ちゃとこさんの感想 · 2011年12月16日]

なかなかおもしろいと思える内容でした。
経済などに関してあまり興味がありませんが、あるゴルフ場がなぜうまくいったのか、ビジネスホテルに温泉がついているのはどうしてかなど、興味深い話がいろいろ載っていて、比較的面白く読めました。
実は昔に一度手に取ったものの面白く感じず読むのをやめてしまったものだったので、改めて最後まで読んでみて、よかったと思いました。

[alexxさんの感想 · 2011年12月10日]

面白く読めたけど後半はタイトルとほとんど関係ないエッセイやがな・・・w 朝食を無料サービスにしたゴルフ場の話なんかはなかなか興味深かった。明日から使えるような仕事術もそれなりに紹介されてる。

[keizohさんの感想 · 2011年11月30日]

残念な人＝やる気OK、能力、やる気もあり、仕事も懸命にしているが、物事を考える、行動する「前提条件」が間違っているために結果がいま一つになってしまう人。
毎日同じ仕事でつまらない、と感じてしまう事があると思うが、著者は仕事に面白いやつまらないという仕事はなく、仕事の仕方でそう感じるだけだと指摘している。
その通りだ。と思うが「つまらない」と一度感じてしまうと、なかなか自分のマインドを「面白い」に仕向けることができないもの事実。2流は「単純作業」と嘆き、1流は「実験の場と」喜ぶ。と言う章題をみて、自分も水泳選手時代、毎日プールを何百往復しても飽きなかった事実を思い出し、それは常に自分の考えや理想を追い求める実験の場だったんだと改めて感じた。
また本屋のオペレーションや牛丼、マックのオペレーションについての話は、見方を変えるだけで、勉強の場はいたるところにあると改めて感じることができた。
ただ、一部揚げ足を取るような、言いがかりに近いと感じる指摘もあった。
世の中色々な人がいると感じた。

著者プロフィール

知識工房　代表取締役社長
東京大学経済学部卒。1994年アクセンチュア入社。2003年にコンサルティング会社　知識工房を設立。チェンジマネジメント、組織・業務革新、ナレッジマネジメント、e-ラーニングによる人材革新など、人材、組織に関するコンサルティング、および研究活動を行う。2010年『残念な人の思考法』が30万部突破のベストセラーに。

「2021年 『父さんが子供たちに7時間で教える株とお金儲けの教養。』 で使われていた紹介文から引用しています。」