世界で活躍する脳科学者が教える! 世界で通用する人がいつもやっていること
- アスコム (2012年7月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776207405
作品紹介・あらすじ
空気を読むな!しないことを決めろ!話題の脳科学者が世界中の「できる人」から学んだグローバルで活躍する人になる方法。
感想・レビュー・書評
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①世界で通用する人はどんな人?
・苦手なことは断る(出来ないことを考える)
・人に任せる
・抱え込まない
・勉強や仕事前に儀式を行う(コーヒー飲むなど)
・5分のみ勉強する
・笑顔で主張する
・面白いことでも何でも楽しそうにやる
・見つけにくい相手の長所を見つける
・適度なストレスを与える
・愚痴を言わない
・ライバルの長所を真似る
・多くの趣味がある
②世界で通用する人になるには?
・外見を気を付ける
・魚を食べる
・DHAはうつになりにくい
・集中できる環境作りをする
③世界で通用する時間管理術は?
・やらないリスト作成
・目標期限設定
④気づき
・嫌がらせをしてくる人にはアドバイスを求める -
ほんまでっかTVに出演している脳科学者の本。あんまりテレビでの発言は知らないが、本書にあっては脳科学者という肩書きに関わらずに分かりやすさに、脳の特癖を述べて、それを利用するといったことを記載したものである。
2012年に第一刷ということで古くはあるものの、意外にこの本で書かれていることが、例えば「決まった儀式を行う」「話し上手より聞き上手」「脳は飽きてしまうという性質を持っている」「見た目を大切にする」など、結構今になって結構馴染みがあるようになっていることがあるのではなかろうか。 -
ホンマでっかTVに出ている脳科学者の中野信子さんの書籍。興味本位で読んだら面白い。
ルーティンの大切さが改めてわかりました。
うまく脳を使ってる。
【世界でも最もクリエイティブな国は日本、
最もクリエイティブな都市は東京だそうです。】
このエピローグの文言で、私の脳も活性化しました。
脳も体の一部。健康でいようと思いました。 -
著者の中野さん自身もすごい人だが、その中野さんの友人・知人のすごい人たちが実践しているコツを、脳科学者の視点で解明し、平易に解説しています。
この中の一つでも多くを実践できるようになりたいなと、今から気を付けていきたいと思います。
中野さんも苦労した話にはクスッとしてしまいます。
でも写真の中野さんはすてきです! -
東大大学院卒の脳科学者による「世界で通用する人」になる方法。脳科学だけでなく、著者自身が海外勤務での体験を元にノウハウが書かれている。海外で働く為のガイドブックというと、必要な学歴やキャリアを強調する内容が多いが、この本はそうではない。
残念ながら今後、日本経済が縮小していくことは免れないが、貧困や格差が広がれば、学歴やキャリアを足掛かりに海外で働くことは困難になるだろう。そんな困難な環境でも自分の潜在力を伸ばし、目標に向かって自信を持って生きていくヒントが、詰まった一冊。 -
易しく書かれているので、中高生でも楽しんで読めるかも。目から鱗って内容でもないけど、メンサのこぼれ話的な箇所は面白い。
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自分の仲間自慢ぽいかな