心理学者が教える 思うように人の心を動かす話し方 (アスコムBOOKS 18)

著者 : 榎本博明

• アスコム (2013年8月30日発売)

作品紹介・あらすじ

仕事で、家庭で、恋愛で…あの人をあなたの言いなりにする方法。

感想・レビュー・書評

[nishi-tatsuさんの感想 · 2018年9月8日]

2018/9/8

[showideさんの感想 · 2015年6月1日]

心理学者の筆者が、「心理法則」をもとに、説得の技術を紹介。説得する側、説得される側にとって、参考になる。騙したり、騙されたり、そんなことにならないようにしたい。

[aimar1979さんの感想 · 2014年10月5日]

人の説得に使える心理学を紹介した本。タイトルの印象からもっと刺激的な内容かと思ったが、要するにコミュニケーション指針の本だった。

[dachnさんの感想 · 2014年4月29日]

簡素で読みやすいし、納得のいく内容で一気に読めた。まあ、自分にもこの心理テクニックが応用されるってことを理解しての話であるが。そこの部分にも触れているので、納得の一冊でした。

[中島さんの感想 · 2013年12月4日]

知らず知らずに使っているのもが、いくつかあった。心理学的理由を理解すると、より自身の技術として身に付く。ある意味、人を説得するとは、自分の都合の良いように騙すという意味でもある。内容に絶対の自信のあるものなら良いが、セールスである以上、そればかりかではない。勝ち組になるためには必要な技術であろう。

[ヨッシィー☆さんの感想 · 2013年9月11日]

　説得力が求められる時代、ロジカルシンキングなどのスキルがもてはやされていますが、思うとおりに相手を動かすことができずに悩んでいる人が圧倒的に多いです。
　本書で紹介する心理メカニズムや心理テクニックは、心理学の実験により科学的に実証されたものばかりであり、すべての人間に当てはまるものです。

　詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=1190

著者プロフィール

榎本 博明（えのもと・ひろあき）：1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒業。東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。心理学博士。川村短期大学講師、 カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在MP人間科学研究所代表。産業能率大学兼任講師。著書に『〈自分らしさ〉って何だろう？』『「対人不安」って何だろう？』『「さみしさ」の力』(ちくまプリマ―新書)など。

「2023年 『勉強ができる子は何が違うのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」