コミックエッセイ 脳はなんで気持ちいいことをやめられないの?

著者 :
  • アスコム
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776208280

作品紹介・あらすじ

ダイエットしたいのに食べ過ぎてしまう、結局買っても使わないものを衝動買いしてしまう、彼女がいる男性を好きになってしまう、などなど…。脳のクセを理解すれば、「してはいけないのに気持ちいいからやめられない行動」をおさえる方法も見えてくる。脳のクセを分析して、どのようにすれば幸せに過ごせるのかを、マンガでわかりやすく紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 結論、脳とは賢く付き
    合っていこう、という
    こと。

    夜しっかり眠って早寝
    早起き。

    世の中で成功してる人
    たちの多くは朝型人間。

    たしかに夜更かしして
    朝はギリギリで出社、

    日中は寝不足で集中力
    がなく・・・

    という感じだと成功の
    イメージとはほど遠い
    かも。

    規則正しい生活&赤身
    の魚、肉、乳製品から
    トリプトファンを、

    にんにくや唐辛子から
    ビタミンB6を摂取し、

    別名幸せホルモンなる
    セロトニンをせっせと
    合成。

    食事したことをリアル
    に想像して脳をだます。

    悪口は出来るだけ口に
    しない。

    小さな目標で達成感と
    自信をつける。

    ダイエットにも老化の
    防止にも、

    健康な脳が要になるん
    ですね。

  • R1.5.3 読了。

     表題に魅かれて購入。「脳をだませば、食欲は止まる」「片づけは脳トレにもなる」「脳は死ぬまで成長する」など興味深い内容もあり、そこそこ楽しめた。

  • 脳の事は前から興味があって、
    フォローしてる方がこの本を紹介されてて、コミックなので読みやすそうと思い図書館で借りてみました。

    コミックといえども、的確に解説してくれるので、
    キチンと吸収したらいいのだろうけど、いつも流し読みをしてしまう。
    だから私の脳には何も蓄積されないのだ、という事を自覚しました(してたけど)。

  • マンガ形式なので読み易く、30分程度で一気に読み終えてしまいました。
    女性向けのお話になっていますが、男性が読んでも十分に興味ある内容です。
    30代前後が関心あるようなテーマをトピックス的にとりあげているため、内容としてはちょっと軽いですが、脳科学へ興味を持つためのきっかけになるのでは。

  • ダイエットに関するページを1番楽しみに読んだが、自分にとっては目新しいことは特になくあまり参考にならなかったのが少し残念。

    ダイエットのために本書で書かれていること
    脳をだます(ローカロリーのものを食べる、食べることを想像する)、ノルアドレナリンが出て満腹中枢が刺激されるようにドキドキすることや夢中になれることをする、身近で楽しい目標を設定する、なりたい自分をイメージする

  • 手軽に読める。内容はどちらかと言うと、女性向きかな。

  • まあ、普通。

  • 中野信子の説を元にしたコミックエッセイ。

    恋愛の話がメインだが、コミックなので読みやすかった。

  • 自己中には、類型化する事で客観的に相手の分析をこころみる。相手の心理分析をこころみる。

  • 超軽い割になかなか読み進めない。
    やっぱり説明調でストーリーがオマケだから入れないのかも。
    ただ、好きな音楽でタイプがわかるってコラムはドンピシャだった。
    「インディーズ系が好きな人は、勤勉でもなく優しくもなく自己評価は低いが独創的」



    以下メモ
    -------------

    セロトニン:安心、幸せホルモン。必須アミノ酸トリプトファンが原料。
    朝の光を感じると出てくる。また、軽い運動や入浴などでも。

    男性は女性の1.5倍分泌しており、女性の方が不安を感じやすい。

    メラトニン:睡眠ホルモン。セロトニン分泌の15H後に分泌。

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著者プロフィール

脳科学者、医学博士、認知科学者。1975年、東京都に生まれる。東京大学工学部卒業後、同大学院医学系研究科修了、脳神経医学博士号取得。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。現在は、東日本国際大学教授として教鞭を執るほか、脳科学や心理学の知見を活かし、マスメディアにおいても社会現象や事件に対する解説やコメント活動を行っている。著書に『サイコパス』『不倫』(ともに文藝春秋)、『人は、なぜ他人を許せないのか?』(アスコム)、『脳の闇』(新潮社)などがある。

「2023年 『賢くしなやかに生きる脳の使い方100』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中野信子の作品

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