- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776209294
作品紹介・あらすじ
たった一言の「ほめ言葉」をきっかけにこんな奇跡が起きています!!50万人が変わったすごい方法!!夫婦、親子、友人、近所の人、職場の人…。しんどい人間関係もみるみるよくなる。
感想・レビュー・書評
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https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1439754詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「結果をほめるのではなく、行動や努力、そして人間性を褒める。」
なるほど、と思いました。
褒めることに関しての利点は本を読まなくてもなんとなく理解していたり、感じていると思います。
この本を読むことでその感じている部分が言語化された感じがします。
ただ、子供の頃から褒められるより非難、批判をされて育った人にいきなり人を褒めろと言われてもなかなか難しい。自尊心が育ってない人も、難しいと思います。本書では自分に対して褒めることから、と後半部分で出てきますが、あまり説明はありません。著者のように、褒められて育った人や、オープンでポジティブな人にはいいと思いますが、自尊心が育ってない人、褒められなれてない人、斜めに見る人などに対しての視点はあまりなかったように感じました。
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褒め方上手で組織力がアップする。結果ではなく、過程に、特に一歩踏み出した勇気や着眼点を誉めることが大事。
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私はマイナスな部分ばかりを見て人と接しているなと反省しました。人の良いところを見るようにしていきます!
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褒めの本質は、相手の生き方や人間性を肯定することと本から学びました。
イメージとしては、相手の居場所を作ってあげるような言動。褒めるときは結果や行動だけでなく、そこに至ったその人自身の人間性を認める。
人は褒められるために生まれてきた。という言葉はとても響きました。
おべっかではなく、その人の存在を認める褒め言葉を意識すると世界は優しくなれるのは間違いないと思います。
そして、何より自分を褒めてあげる。
人に優しく、自分にも優しくというのが本を読んで学んだことです。 -
心にのこったこと、
褒めることは、相手に居場所を与えること。
心の距離を近づけるために、大切なことは、、
相手が大切に思うものを、知ること。
そして、相手が大切に思うものを、自分も大切にしようと思う気持ち。
想いは伝わるって信じてたけど、どうやらそうではないみたいだ…と気づいてから、思ったら伝えるを意識して表現するように努力してきた。
たまに、自分で言っといて恥ずかしくなってしまうほどストレートに表現しちゃうこともあるけれど、それはそれで伝わるので勇気を出して伝えて良かったって思うことが多い。
前まで褒めるより褒められたいだったけど、
今は褒める側の方が、褒められる方より何倍も幸せを感じることに気づいた。
「 褒め言葉は、誰もが笑顔になるのです。
そして、乱れた世界をひとつにしてくれる力があると信じています。」-
2020/07/16
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看護くんさん、嬉しいお言葉ありがとうございます!
とても素敵な本でした。この本に綴られているような想いをもって褒めれたら、もっと気持ちが相...看護くんさん、嬉しいお言葉ありがとうございます!
とても素敵な本でした。この本に綴られているような想いをもって褒めれたら、もっと気持ちが相手に伝わるだろうなと思いました。
特に素敵だなと思ったのは
褒める時のポイントで、
・存在を認めてあげる
・自分の翼で飛べるように育ててあげる
・根っこに水をあげる
の内容でした。
是非、機会がありましたら手に取ってみてください^-^2020/07/17
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まずは自分を認めて赦してあげて自分で自分を褒めてあげて尚且周りの人を沢山褒める!!♡目指せ1日3褒め
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相手に関心を持ってほめ言葉を使う。これはマイナスになることはないいい方法だと思う。実践してみわう。
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「ほめることは赦すこと」に一番共感した。
けど、言うは易し行うは難しだ。当たり前のことがこれほど難しく、根気のいることだとは考え及ばなかった。
自分で自分をほめることは、周りの人も幸せにするきっかけになるなら、俄然実施していこうと決めた。
本書で気づけて良かったことを母に伝えたら、天然で実践してた。こんな身近な人が、ほめの天才だったことにも気づけて良かった。 -
「褒める」というと、どうしても「お世辞」であるとか「上から目線」であるとかいったイメージがあるけれど、本書にある「褒める」は「感謝する」或いは「認める」という意味とほぼ同義。
自分に対しても、家族や友人との間、職場においても、「認め合う」「感謝し合う」ことで、人生や人間関係はより豊かになるというお話。
褒めることの絶大な効果や、誤った褒め方についても勿論書かれている。
妻や恋人に「きれいだね」と言っておけばいい、という表面的且つ安直な話ではない。外見を褒めるとしても、「毎日あなたに意識を向けている」とわかる表現で、本心からの言葉でもあることが、大切。
百点取った子どもに「えらいね」と言ったり、契約取った部下に「よくやった」と言ったり、単にそういうことではない。「あの時あんなに頑張っていたからだね」と、結果以上に行動を、そして「あなたの努力を見ています・認めています」と伝えることが重要なのだと。
「人間性」を「認める」こと、「行動」を「褒める」「感謝する」こと、それらが結果的にその人の人間性や行動をより良く進展させていくことに繋がる。