幻燈サーカス

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著者 : 中沢晶子
制作 : ささめや ゆき 
  • BL出版 (2003年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776400233

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幻燈サーカスの感想・レビュー・書評

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  • ゆらぐ記憶の底の底で上演される幻燈サーカスは網膜で焦点を結ばず、表面が波打った歪んだガラスを通して見ているような感覚があった。心おどる懐かしさと別の感情を抱いたのは、私がサーカスという言葉を耳にするだけで興奮を覚えていたあの頃に見た舞台の裏側を、今になって覗いてしまったからだと思う。
    荒地に忽然とやって来て、跡形もなく去っていくサーカス。
    観客のいないテントの中を舞っていたのは掴んでくれるあてのない手、待ち人の歌声。かつての栄光が片隅でうずくまる。スポットライトの下、取り残されたこころが悲しいほどに照らされて。

  • 詩も絵も少し怪しげでサーカスの
    仄暗い不思議な部分が表現されている

    詩のような本文と絵がとてもマッチしていました

  • 素敵なんだと思うのだけれど、わたしのタイプではなかったみたい。

  • 凝った装丁の懐古趣味な絵本だなと思います。
    妖しく幻想的なサーカスの世界。
    うそかほんとか、わからなくなる。
    フィナーレまでずっと夢見心地。

  • 購入日:----/--/--
    読了日:2010/12/16
    図書館の中で。

    何となく、見たことあるタイトル…。

    ちょっと感傷的で後ろ向きな詩集。
    好きだけど、嫌い、そんな感じ。

  • 不思議で妖しげな時間が流れる絵本。サーカスなんだけど、ワッと魅了するサーカスではなく、どこか古めかしい妖しさをふくんでるサーカス。そこが魅力な本。
    お話の内容も素敵だけど、装丁の遊びごころとこだわりにも惹かれる一冊。

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