- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776401520
作品紹介・あらすじ
ずこうのじかん。フレッドは、とてつもなく大きなアート・プランをうちたてた。とてもすてきな、そしてひみつのプランだ。1しゅうかんで、絵をかいて、いろをぬって、きりぬいて…すべてがきっとうまくいくはず!!ところが、日がたつにつれ、フレッドのすばらしいプランは、くずれそうになっていく-。この本の中で、作者はとちゅうでなげださないこと、じぶんの力を信じることの大切さをえがいています。
感想・レビュー・書評
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やる前にあきらめたい、できることを小さくやって、そこから広げて、失敗を恐れず、夢中になってやってみること。うまくできればもっとやれるようになる。もっと好きになる。そしてもっとうまくなるんだきっと。投げ出さないこと。自分を信じることはいつだって必要なことさ!
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ブライアン・カラスの「いっぽんの木のそばで」で見た自然の絵とは違ったかわいい絵ではありますが、中味が物足りなぃ。
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[墨田区図書館]
ブライアン・カラスてまとめて借りてきた一冊。「ちきゅう」や「歯が抜けたらどうするの?」のような読み物系と違ってこれは本当に物語的なお話。子供の自信について書いたはなし、かな?子供ってホント、いや、人って大人でもふとしたことで得意になったり、不得意と思い込んだり。いいタイミングでいい環境に出会えるといいけど、自分自身でやりたいことを思い描いて「やってみる」ことも大事だよね。 -
男の人の顔の描き方が載っていて楽しかったです。
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姉に絵の描きかたのコツを教えてもらったフレッドは、ちょっと自信をつけていた。そんな折、授業で1週間かけて絵を描いてくるようにと宿題が出る。自分なりのアイディアで大作を思いついたフレッドだが、驚かせたいがためにナイショで作ろうとし、作り方を誰にも相談できなかった。1週間後、フレッドの作品は・・・・。そして、それに対する教師の対応は・・・。
画を描くという行為には、自信という下地が必要だ。