うえきばちです

著者 :
  • ビーエル出版
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本棚登録 : 1209
感想 : 166
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776402503

作品紹介・あらすじ

うえきばちがあったのでつちをいれて…さああなたはなにをうえますか。

感想・レビュー・書評

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  • 植木鉢に植えたものから、「め」が出て、「は」が出て…楽しい駄洒落で、面白いものが育って、最後は「あしからず」?
    楽しい!でも小さいお子さんは怖がるかな?

  • 本日、1年生に読み聞かせ。
    光の速さで終わった。
    でもめちゃめちゃウケた。
    たまにはこういうのもいいかも。やっぱりBL出版さんの本はユニークで好き。

  • これはまたなんともシュールな(笑)
    うえきばちにのっぺらぼうを植えてみたら、目が出て鼻が咲いて足からずっと(※あしからず)出て行ったよ、だからまたのっぺらぼうを植えてみた!

    子供も「うわあ~目がでたぁ!」と大受けでした。

  • 立ち読み

    何が芽生えるのか
    わくわくするところなのだが
    下の子は怖がりなので
    え…
    と眉をひそめている
    無言で無理アピールをされたので
    購入ならず
    発想が凄いなぁ
    絵も迫力があるので
    読み聞かせでウケそう?

  • 超おもしろい\(^o^)/
    でも、よくよく考えるとちょっとこわい…

    うえきばちに、のっぺらぼうを植えたら、
    目(芽)が出て、歯(葉)が出て、鼻(花)が咲いて…^_^

    わたしは、いつ、
    世界で二番目にこわいお話です!
    と言ってから、子どもたちに読み聞かせしてましたー\(^o^)/

  • 個性的で面白い。芽葉花が目歯鼻に、言葉遊びでもあるけど、実際に絵になると笑えるし面白い。

  • うえきばちにのっぺらぼうをうえて、水をやると…?ダジャレだけど完成度高くて面白かった。3歳も6歳もウケよし。

  • これは二手に別れるだろうな。
    下品と言えば下品だけど、子どもは絶対喜ぶ。
    でもプレゼントは出来ない。

  • 図書館で借り。
    絵本ナビで見かけたのがきっかけ。

    のっぺらぼうの目が出て歯が出て花が咲いて…。ちょっと気持ち悪い絵だけど、なんだか5歳児は気に入ったようで。

  • 不気味でシュール。
    めくる度にびっくり。

    言葉遊びが面白い。
    胴と毛は最初わからなかった。
    小学校低学年くらいまでの子どもには受けそう。

    読み聞かせで読むならば、じっくり聴いてもらいたい本の前に、かな。

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著者プロフィール

1952年、新潟県上越市生まれ。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。主な作品に『森の木』『ぴかぴかぶつん』「お化け」シリーズ(いずれもBL出版)、「果物」シリーズ(文化出版局)など。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している。その他の落語絵本に『井戸の茶わん』(ロクリン社)、『てんしき』『ごんべえだぬき』(いずれもKADOKAWA)がある。また近著の創作絵本に『ピージョのごちそう祭り』(偕成社)がある。

「2024年 『ねこのさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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