- Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776403203
作品紹介・あらすじ
竜巻で飛ばされ、見知らぬ不思議な世界にやってきたドロシーは、ふるさとのカンザスに帰るため、魔法使いのオズに会いに行きます。途中で出会ったかかしやブリキのきこり、臆病なライオンらとともに、さまざまな困難をのりこえて…。映画やミュージカルでおなじみのお話を、今あらためてあなたにお届けします。
感想・レビュー・書評
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推しの公演のモチーフだったのでいつか読もうと思っていた作品。横書きの文章が自分には合わず、読みたいところだけ掻い摘まんで読みました。絵がかわいいなと思ってこの本にしたけど、怪物が意外と怖い…
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かかしも、ぶりきのきこりも、ライオンも、手に入れたいものはちゃんと持っていた。
私は何を持っているのだろう。誰かに背中を押してもらえれば、安心できるのだろうか。その前に、必要なものを手にしているのだろうか。
誰かの役に立つものを。
江國香織さんの訳と素敵なイラスト。絵本サイズの本だったけど、文章はギッチリ書かれていた。 -
アレッドロシーの靴って真っ赤なルビー色じゃないんだ!!?
不勉強なために某実写映画のイメージしかないからかな…
だからけっこう知らないエピソード多かったな…
カリダーのビジュアルわりと普通に怖いでしょ キメラやんけ -
22歳にして初めて読んだオズの魔法使いは思っていたものと結構ちがっていてそれでもすごく面白かったので大好きになった
ドロシーのお家で東の魔女の殺してしまうところとケシ畑で眠ってしまうところがよかった
ところどころにドキッとするような言葉があっていくつか心に仕舞いました
それからこの絵本はエメラルドの街でかけるメガネがついていて楽しかった -
部屋を漁ってたらリスベート・ツヴェルガーのオズの魔法使いのカードが出てきたので、懐かしくなって絵本を買った。緑のメガネの使い所がよく分からない。
表紙の、ひなげし畑の絵が一番好き。 -
イラストがいい。
文字量は普通にあるので、横書きの文をたくさん読むのはちょっと大変かも。 -
絵と文がとても綺麗で引き込まれました。
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ブリキのきこりの壮絶(?)な過去に絶句。
あれ、きこりさんてこんなんだったっけ?
小さい頃に簡易版の絵本で読んだ記憶しかなかったのでちょっとびっくりしちゃいました。
そしてツヴェルガーさんの挿し絵が素敵過ぎ(*^∇^*)かかしがとっても可愛くてかかしのぬいぐるみ作っちゃおうかなと思いました。 -
イラストは可愛い。緑の眼鏡はいらなかったかも。
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素敵な絵と文章で綴る名作。作者の意図通りの「楽しむためだけにある」絵本
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いろいろな「オズの魔法使い」が出てるけど わたしは、この本が一番好きです
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オーストリア、ザルツブルクなどを舞台とした作品です。
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ツヴェルガー氏がだいすきです。
オズは小学生の時に読んでそれっきりだったので挿絵に惚れて購入。
みどりのめがね、ってすごいですね!
楽しみながら読めました -
オズの魔法使いは一度ペーパーブック版のものを訳して読んだことがあったのですが、ツヴェルガーさんの挿絵の美しさに惹かれて購入・再読しました。
一枚一枚のイラストのデザインや構図はもちろん、色彩の鮮やかさが際立って美しかったです。 -
ツヴェルガーの絵が大好きです。確かなデッサン力とやわらかい色彩。彼女が挿絵を描いた絵本を全て欲しいです。
特に今この本が欲しいのですよ・・・ -
素敵絵に夢中。
特にエメラルドシティのサングラスの趣向は
わくわくさせられました! -
活字量が多いので、娘(5歳)が寝る前の読み聞かせでは、
1日1章にしていますが、1章読み終わる前に寝てしまう日が多いです。