門ばんネズミのノーマン

  • ビーエル出版
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本棚登録 : 64
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776403272

作品紹介・あらすじ

マジェスティック美術館のうら手のひみつのぬけ穴のまえに立っているのはノーマンという名まえのネズミです。ノーマンは美術館の門ばんで、地下室にしまわれている作品をなかまたちに案内するのが仕事です。ある日、彫刻コンテストが行われると知ったノーマンは…。芸術ずきの小さなネズミにおこったすてきなハプニング。

感想・レビュー・書評

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  • 美術館の裏手の秘密のぬけ穴の門番のネズミ、ノーマンの話。彫刻コンテストがあることを知ったノーマンはネズミ捕りを改造して、空中ブランコをするネズミを現した作品を作りました。〜〜〜

  • 10分くらい。
    美術館の裏手で門ばんをしているねずみのノーマン。
    地下室の美術品を仲間のネズミたちに案内する仕事をしています。
    地下室に仕掛けられたネズミ捕りの針金を使って作品を作ったノーマンは、ある日、美術館で彫刻コンテストがあることを知り、作品を持ち込みます。
    その作品を見たガードマンが、地下室に降りて行き、ノーマンを見つけ、捕まえると、美術館の中へ。

  • 才能と寛容

  • ネズミのノーマンは、いつも美術館のうらの、ひみつのぬけ穴の前に、立っています。地下室に、しまってあるお宝を見にくる、ネズミのお客を、そっと案内するのが仕事です。ノーマンは、美しいものを見たり、作ったりするのが、大好きでした。ある日、ちょうこくコンテストが、行われるのを知ったノーマンは…。

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著者プロフィール

ドン・フリーマン 1908年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。高校卒業後、サンディエゴ美術学院に入り、21歳でトランペットとスケッチブックを持って、北米横断の旅に出る。ニューヨークでジャズトランペッターとして生計をたてながら、アート・スチューデンツ・リーグで絵を学ぶ。1951年、息子のために妻リディアと共作した絵本を出版。以降、絵本作家として、代表作の『くまのコールテンくん』(偕成社)をはじめ、『とんでとんでサンフランシスコ』(BL出版)『ダンデライオン』(福音館書店)など多くの絵本をのこした。1978年没。

「2019年 『やぎのグッドウィン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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