ラストリゾート

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制作 : ロベルト インノチェンティ  J.Patrick Lewis  Roberto Innocenti  青山 南 
  • BL出版 (2009年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776403708

ラストリゾートの感想・レビュー・書評

  • [江戸川区図書館]

    「百年の家」を読んで最初はその絵柄に、そして作者が別であることに気付き、「J.パトリックルイス」で行きついた一冊。早速入手して読んでみた、けど、、、これは大人でも難しいな!

    話自体はある男性がふと辿りついた「ラストリゾート」で、そこに集う珍客たちを男性視線で眺めていくという、子どもにはあまりストーリー性を感じられない状況説明的な絵本なんだけど、実はその珍客たちは過去の人物(?)たちをモチーフにしたもの。流石に人魚姫、はわかるかもしれないけれど、ハックルベリ・フィンとか、メグレ警部補とかになると、存在を知っている私でもその作中からは決め手に気付かず思い至らなず、、、せめてシャーロック・ホームズとか、アガサクリスティとか、その辺りにしておいてくれ~~~!

    これは全てを知っている人がクイズ的に読むか、巻末の"答え"を読んで内容を既知のものにしてから読むと楽しめるかな。

    でも、流石に翌日提示したせいもあって、「百年の家」と同じイラストレーターだということに気付いてくれた!し、外でパラリとめくったせいもあるだろうけど、何が何だか分からなかっただろうけど、最後までグダグダ言わずに読みに付き合った息子。それとも案外、分からなくても子どもの目には面白く映ったのかしら???

  • 過去記録。2014年?読了。

  • 請求記号:726.6イ
    資料番号:011155744

  • 絵柄やカット割は結構好きですが、文章が...あとがきにある有名な文学作品の主人公たちの解説を読んでから読んだほうが良かったのかも。

  • 探しきれない何かを探し続けている。
    そんな人のためのホテル。
    白い貴婦人の話が好き。

    私的には飛行機の話が何を風刺しているか、なぞでした。
    サンテクジュペリは好きなんだけどな。

  • 美しく不思議な世界。夢のリゾート??

  • 絵はきれいだけれど、奇妙なストーリー。
    創造力をなくした画家が、何かを求めている人々が集まる海辺のホテルへと辿り着いた。

    登場人物はいろいろな物語の登場人物と解釈出来る。
    知らなくてもいいけれど、知っているともっと楽しめるかも。

    文章に脈絡がなくて好きになれなかった。

  • どんよりと曇っていた日だった。わたしの想像力がどこかに行ってしまったのに気がついた。」いぃですね〜。そこで遠くに出かける訳です。わかるわかる。
    たどり着くのが海辺のホテルというところがまたステキ。2ページを使って描かれた夜の荒れた海と小さなホテルの佇まいがすばらしいです。

    強いて言えば、絵がすこし漫画的すぎるかな、という点と、ところどころのベージのフォントと文字の大きさと行間のセンスが・・・。なんとかならなかったんでしょうか?なんだか違うような気が・・・原書見たいです。

  • とてもふくみの多い絵本です。
    いろいろな物語の世界の住人がちょっと一息つきにたちよるホテル。
    自分だったらどんな時、このホテルにきたくなるだろうか。
    そんなことをおもいつつ、楽しみました。

  • 素敵な問いかけをしてくれている絵本だと思う。
    私は今、何を探しているのか。
    その実今私が探しているものが何なのか、よく分からない。小さい頃はあった。友達であったり、自信であったり、魔法であったり、時には希望であったり。それらを得たり諦めたりしているうちに自分の探しているものが何なのか分からなくなった。考えても考えても分からなくなった。こんな現状とても切ない。

  • 海辺にたたずむ一軒のホテル。
    ここを訪れるお客はみんな、何か「さがしもの」があるようです…。

    登場するのは、いつか読んだことのある物語の登場人物たち。
    釣り好きの少年、義足の船乗り、砂浜に墜落した飛行士…。

    ホテルの入り口をくぐると、オウムが出迎えてくれます。
    「迷いびとのかた!宿帳にお名前を!」

    このホテルの宿帳をこっそりのぞいてみたくなってしまいます。
    あわよくば、自分の名前もそこに並ぶといいな、なんてね。

  • 人魚を連れて帰ったのは、誰?泊まりにいきたいなあ。

  • 不思議なホテルに迷い込んだ人々が探していたものは?
    「何か」に迷いこんでしまった大人のための絵本。

  • 久々に絵本。絵がステキ♪
    無くした「想像力」を探しに出掛けて、不思議なリゾートホテルに迷い込む絵描きが出会うこれまた不思議な人たちとのお話。

    「だれだって、さがしてるのは、なんか変なものですよ」

    うふふふ。大人の絵本だね。

  • 想像力を失ってしまった絵描きが、愛車と共に訪れた不思議なホテルを舞台に想像力を取り戻すお話。
    ホテルには著名人が次々と訪れるが、それが全員誰だか分からないと、1回読んだだけでは何が何だか分からないうちに終わってしまう。実際、私がそうだった(笑)。
    あとがきで彼らについてちゃんと紹介されているので、全員を分かった上で読んだ時、初めて不思議な世界観に入れるだろう。
    実に、大人向けの絵本である。

  •  絵本なのですが、海外文学に分類しておきます。

  • 金原瑞人さんの講演で、「2009年イチオシYA」って紹介されたもの。

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