エルマーのとくべつな日 (ぞうのエルマー 17)

  • ビーエル出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776403777

作品紹介・あらすじ

ぞうたちは『エルマーの日』のじゅんびでおおさわぎです。でも、ジャングルのみんなにはちょっとめいわく。「そうだ、いいかんがえがある!」エルマーはいいました。そしてとくべつな日のために、とくべつなじゅんびがはじまりました。

感想・レビュー・書評

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  • 最終巻のようなラスト。

  • エルマーの日にはみんながエルマーみたいに仮装をしてパレードをする
    エルマーは普通のぞうみたいに灰色になる
    準備でうるさくて他の動物から苦情が来る
    エルマーは他の動物たちも仮装して参加OKにする
    当日動物たちは体の色を変えるだけじゃなく、ぞうの仮面をかぶって仮装する
    みんなで楽しむ

  • もうすぐやってくる年に一度の「エルマーの日」。
    この日は象達が体中に色を塗って飾り立てパレードをするのです。
    準備のために象達は夢中で大騒ぎ。
    でも他の動物達からはうるさいと苦情が出てしまいます。
    エルマーが思い着いたいい考えとは?

    皆を巻き込む作戦はナイスアイディア。
    楽しいことは皆でやろうという気持ちがいいなと思います。

    興味深かったのはエルマーがこの日だけ普通の象の色にすること。
    カラフルな動物達の中でまた目立っちゃうのが面白かったです。

  • いつもは象たちだけでさわぐエルマーの日。でも象たちのはしゃぎぶりに苦情がでたことをきっかけに動物たちも参加してみんなでエルマーの日を迎えます。

  • とにかくにぎやか

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著者プロフィール

デビッド・マッキー:1935年イギリス・デボン州生まれ。美術学校在学中から風刺漫画の仕事をはじめ、卒業後には雑誌「パンチ」や新聞などに絵を描く。1964年に初めての絵本『TWO CAN TOUCAN』を出版。代表作「ぞうのエルマー」シリーズは、60以上の言語に翻訳された。ほかの絵本作品に『せかいでいちばんつよい国』(光村教育図書)、『なぜ戦争をするのか?六にんの男たち』(偕成社)などがある。また、アニメーション作家としても活躍。2022年南フランス・ニースにて永眠。

「2022年 『エルマーのたんじょうび?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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