- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776404484
作品紹介・あらすじ
アーサーは絵をかいています。マックスも絵をかきたいと思いました。でも、何をかいたらいいのかわかりません。そこで「ぼくをかいたらどう?」とアーサーがいうと…。コールデコット賞を3度受賞したウィーズナーの最高のアートとは!?-。
感想・レビュー・書評
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絵描きの<ア-サ->は、砂漠に棲む爬虫類の仲間たちが見つめるなか、今日もキャンバスを前に芸術作品の仕上げに余念がない。そこへ「僕にも絵が描けるよ、アーサ-」と、小さなカメレオンの<マックス>。「君が?冗談だろう、マックス」「さて、なに描けばいいのかな?」「そうだな、僕っていうのはどうだい?」「君?ほんとに?」・・・<マックス>は大きな体の<アーサ->をボディ・ペイントのモデルにアート作品の完成を目指すことに・・・。アメリカの児童文学作家・デヴィッド・ウィーズナ-の奇抜な発想で、目にも鮮やかなアート絵本。
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枠を超えて
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「ランゴ」が芸術家になっちゃった!・・・と思いました(笑)
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主人公は恐竜のアーサー(アート)とマックス。キャンバスに絵を描くアーサー。マックスも描こうとするが、アーサーに色を塗ってしまう。アーサーが怒り吠えると、なんと色と一緒に体の鱗まで飛び散ってしまう。ここからの展開はタイトル通り、とてもアーティスティックです。色が落ち、線だけになってしまうアーサー。マックスはアーサーを一から作り直します。文字が少なく、けれどとても生き生きしている絵本。映画を見ているような感覚でした。発想が本当にびっくりで面白い。
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<ART AND MAX>
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映画になりそうな描写でしたね!!
いろいろなジャンルを書けるデイヴィッドウィーズナー先生すごいですね!! -
秋にぴったり!絵を見ているだけで楽しいアートな一冊。ストーリーは微妙だけど、絵の美しさが上回る。息子が食いついた♪
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低年齢向けとはいえデイヴィッド・ウィーズナーらしい絵遊び。
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母が好きなデイヴィッド・ウィーズナー。子にはまだむずかしかったよう。色彩が鮮やかなので見てはいたけど。