- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776404897
感想・レビュー・書評
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この絵がなんともチャーミング
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お金のない〜の方を先に読んだからか、そちらの衝撃が大きくて、こちらは少し耐性ができてしまって、斬新感はなかったかな、と。でも、影絵は相変わらず美しくて、眺めて楽しめました。
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表紙の絵がステキで 借りてきた 絵本。なんか 奥が深い内容だった。
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少女の心をくすぐるような美しい絵と装丁。
物語は今どきのプリンセス好きの女の子にぴったり。
ディズニーアニメでプリンセスに夢中になっている女の子にプレセントしたい感じ。
が、私はプリンセスに憧れたことのないせいか、王国もなく、資産もなく、道化と結婚する「プリンセス」という名前の女の子がなぜ自分を「王女」と思い込むのか謎。別に王女じゃなくたって普通の女の子として堂々と生きればいいじゃん、と思ってしまう。
挿絵がところどころ影絵になっているけど、ヤン・ピアンコフスキーほど魅力的とは思えず。
まあ、私には向きませんでした。甘すぎる砂糖菓子を食べたような気分になった。
悪い本じゃないと思うけど。 -
すごく綺麗な絵。繊細で色使いもうつくしい。影絵のようなシーンもある。気品があって生まれながらの王女。美しいだけじゃなくてたくましさも兼ね備えている。自らの人生を切り開こうとする態度が現代的だわ。高学年~大人にl
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道化師が最終的に王女の王子さまというのは予想通りだったけれど、こういう話好き。
馬のプリティも相手が見つかってよかったな。
切り絵とかコラージュみたいな絵も素敵。
だけれど使い回しがあって、王子が国王に即位するパーティーに向かう王女の絵で、既に道化師から赤いタイツをもらっているのに最初の方のまだタイツを履いていない絵が使われているのがストーリーに合っていなくて少し残念だった。 -
2012年2月1日
<THE PRINCESS WHO HAD NO KINGDOM>
かき文字/清水みどり