ごきげんなライオンおくさんにんきものになる

  • ビーエル出版
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本棚登録 : 96
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776405504

作品紹介・あらすじ

ある日、ライオンくんはけがをして、びょういんにはこばれてしまいました。ひとりのこされたおくさんライオンは、おきゃくさんをたのしませようとがんばります。どうぶつえんのなかまたちといっしょに、草花でたてがみをつくり、すてきなオスのライオンにだいへんしん!いちやくにんきものになったおくさんですが…。シリーズ最終巻。ライオンふさいの絆をあたたかくユーモラスに描きます。

感想・レビュー・書評

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  • ごきげんな
    ライオンがけがしそしておくさんがかわってくれてもごきげんなライオンがもどってきたのがほっとした!

  • ライオンと言われ想像するのは、やっぱりオスかな。
    いい夫婦。

  • こんな発想は見たことないですね。面白い。

  • 「ある日、ライオンくんはけがをして、びょういんにはこばれてしまいました。ひとりのこされたおくさんライオンは、おきゃくさんをたのしませようとがんばります。どうぶつえんのなかまたちといっしょに、草花でたてがみをつくり、すてきなオスのライオンにだいへんしん!いちやくにんきものになったおくさんですが…。シリーズ最終巻。ライオンふさいの絆をあたたかくユーモラスに描きます。」

  • おもしろかったですよ!

  • このシリーズ、初読み。
    こんなカラフルなライオンが動物園にいたら、人気者になるよね。
    おくさん自身が注目されて得た人気と喝采を、ごきげんなライオンくんの帰還であっさり手放すところがすごい。さらっと書いてるけど、なかなかできることじゃない。飼育員もまわりの小動物たちもお客さんも、ハッピーな生き方してるなぁ。

  • 年長5才娘の好きな絵本。絵も色使いがきれいで、何度見ても飽きない。おくさんの発想の転換に、読み進めるとわくわくするし、ラストもほっこり。仲良しってこういうことだな、と娘に伝わるといいな。

  • 動物園の人気者、ライオンくんがケガで入院!! お客さんが来てくれないので、ライオンくんのおくさんは、オスライオンに変身することにしました。

  • なんて仲良しのご夫婦なんだろう。おくさんは旦那さんをとても尊敬しているし、大切に思ってる。旦那さんもまた同じ。
    表紙にある絵も、たてがみがお花なんてとても可愛い!
    お話が穏やかでほっとする、絵本ていいなぁと思えるシリーズ。

  • 楽しい、ほのぼのとした絵本です。シリーズみたいなので、他の作品も読むことにします。

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著者プロフィール

ルイーズ・ファティオ 文 ルイーズ・ファティオ1904年、スイスに生まれた。のちアメリカに移住し、帰化した。夫のロジャー・デュボアザンと『ごきげんならいおん』などの絵本を共作した。1993年没。

「2015年 『クリスマスの森』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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