クリスマスのよるに

著者 :
  • ビーエル出版
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本棚登録 : 74
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776406341

感想・レビュー・書評

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  • 表紙のスノードームが素敵な1冊。こんな奇跡があったら素敵ですね。

  • カバー絵のスノードームに惹かれて。

    お話はなじみのある感じ。
    スノードームが素晴らしすぎて、申し訳ないがかすんだかも。

    サンタクロースが入ってるスノードームと一緒にプレゼントするとシャレているかもしれないな。

  • クリスマスの日。
    男の子のお母さんは夜遅くまでレストランで働いていて家には帰って来れない。
    男の子は寂しさを紛らわそうとレストランの入っているスノードームを覗く。
    するとそこには雪が降っていてサンタクロースが飛んでいる。
    更にスノードームの中のソリが出て来て、木が付けば男の子はソリの中にいた。
    スノードームの中の世界に入ったのかと思いきや、現実の空を飛んでいて、レストランからお母さんが出てきたところを目撃する。
    男の子はサンタクロースがプレゼントを配るのを手伝うことになり、男の子の顔も体も煤だらけになる。
    気が付くと男の子は眠ってしまい、サンタクロースがもとの家まで届けてくれる。
    別れ際にトナカイが顔の汚れは舐めとってくれる。
    目が覚めると男の子は自宅にいて、お母さんも帰って来ていた。
    夢かと思うが、スノードームの中にサンタクロースはいないし、パジャマが煤で汚れていたので夢ではないと気が付くのだった。

    スノードームとクリスマスの組み合わせは素敵。
    表紙にインパクトがある。

  • 主人公の男の子は、クリスマスイブだというのに、さびしく過ごしていた。
    そこにサンタが現れて・・・。
    楽しいお話なのだけど、絵が苦手。

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著者プロフィール

新聞社(広告局)勤務を経て、絵本、童話の作家、画家になる。作品に『クリスマスのよるに』BL出版、『ゆうだち』(ポプラ社)、『わるいわるい王さまと ふしぎの木』(あすなろ書房)、『ひつじが いっぴき』(講談社)、『いっしょが いいよね』(くもん出版)、『のはらの ものがたり』(ひかりのくに)、『えすがた あねさま』(Kyowon Korea)、ほか多数。2002年ボローニャ国際絵本原画展入選。大泉保育福祉専門学校特認講師。

「2020年 『ミーちゃんとロン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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