- Amazon.co.jp ・マンガ (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776793915
作品紹介・あらすじ
つかの間の逢瀬から、また離れ離れになったルビーローズとアリ。叛乱に身を投じたルビーは、敵に捕らわれたアリを奪還するため、マリーナ随一の帆船"ルビーレイ"に乗り、指揮をとる。帝国の刺客に命を狙われるアリを、ルビーローズは助け出せるのか-。そして、"海賊王国"マリーナの行く末は…。成長したルビーローズの従者ムーリの後日談も収録。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
皇帝編が読みたいです。
-
①~④までまとめて感想!!
(あらすじ)
<1巻>花の王国アディー・ライラの第七王子―美貌のルビーローズは、
自国の崩壊に加担した海賊王国マリーナの、
紅い瞳の王子アリへの報奨として、その身を奪われることになった。
奴隷としての印をつけられ、
アリの国に連れて帰られる船の中で陵辱されたルビーローズは、
屈辱とは裏腹にはじめて快楽を知るのだったが…。
<2巻>
海賊王子アリの後宮での暮らしに慣れたルビーローズは、
艶めかしさを増やしながらも精彩を欠いでゆく。
周囲にうちとけ、海賊王国で徐々に重要されるようになっていく
ルビーローズと、それに苛立つアリ。
力ずくで自分を奪ったアリに、
いつの間にか心まで囚われてしまったルビーローズは、
従者のムーリを連れて後宮を抜け出し街に潜むが、
そこでは叛乱の芽が…。
<3巻>
後宮を抜け出し行方不明のルビーローズを捜し当て、
追いつめた海賊王子アリ。逃げるルビー。
ついにその腕の中にルビーを取り戻したアリは、
はじめてルビーローズと心を通い合わせ、体をつなぐ。
しかし、幸福で濃厚な一夜を過ごした翌朝、
ルビーローズは眠るアリをひとり残し、
みずから叛乱の渦に身を投じてゆくのだった。
愛する男、アリの国を守るために―。
<4巻>
つかの間の逢瀬から、また離れ離れになったルビーローズとアリ。
叛乱に身を投じたルビーは、敵に捕らわれたアリを奪還するため、
マリーナ随一の帆船ルビーレイに乗り、指揮をとる。
帝国の刺客に命を狙われるアリを、
ルビーローズは助けだせるのか―。
そして海賊王国マリーナの行く末は…。
アリ(海賊王国・王子)×ルビーローズ(花の王国・元第七王子)
(感想)
本当に馬鹿タレ王子アリめーっ( ̄言 ̄)
いったいどれだけルビーを泣かすつもりなんだっ!!
馬鹿馬鹿とは思ってたけど、ここまで馬鹿なやつとは(呆)
無理やり連れてきて、無理やり自分のモノにして、
もっと大事にしないと駄目だろうが、馬鹿アリめ!!
なのに他の妾連れてきやがってーっ(;`Д´)ノ
ルビーが出て行って当たり前だわ、ザマーミロでございます( ̄Λ ̄)
なのにルビーローズったら一途さん…
あんなアリ(国)の為に頑張っちゃって
いやーっルビーのお姉さんリザベト最高(*≧人≦)
ルビーの居場所なんて教えずに、もっとアリを苛めちゃえば良かったのに…
でもそれだとお話は続かないのでよしとしよう。
やっとルビーに対しての自分の気持ちが解ったかーっ、アリ!
さてさて2人が結ばれてる間も叛乱に向けて画策してる
人物がいろいろと登場。
いろいろと闘いを経て一件落着、といいたいところですが
これから帝国との関係はどうなっていくのかなぁ? -
これは再読が必要。シリーズ(特に2巻から)通しての再読が必要。<br>
凄く面白いと思うの、ちゃんと背景まで細かく決まっていて。だから、普段BLを読むような感じで読むと読み飛ばしてしまっている部分が多い気がしてしまって。<br>
あんまりエロには注目していないので、冠を追うごとにエロシーンが減ってますが、そこはまぁ問題ないです。<br>
ルビーローズはかわいいしかっこいいし……。