愚か者は赤を嫌う (mellow mellow COMICS)

著者 :
  • 宙出版
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784776794349

感想・レビュー・書評

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  • 作者の闘牛士ものの原点ですね。

    「愚か者は赤を嫌う」「円卓の死者」「BABY STAMP YOUR FOOT.」「Tiempos extra」「リュミエール」

  • 表題作の牛の解体屋×闘牛士も靴職人×小説家もサポーターと警備員も代筆屋の話も全部好きだ~!黒髪の色っぽさがハンパない。おっさん受も最高でした。スペインに行ったとき機会はあったのにヒヨって闘牛見に行かなかったことを激しく後悔。→新装版が出たので処分

  • ▼あらすじ
    肉の解体屋・マウロは闘牛場で新進気鋭の闘牛士ラフィタ・アンソロに出逢う。
    一目遭ったその時から、惹かれ合うふたり・・・。
    表題作シリーズ他、全7作収録

    ***

    えすとえむ先生のこういうお話大好きです。
    ただただ美しいと読んでいて感動すら覚えます。
    とりあえず男とヤりながら別の男と電話するシーンに萌えました(笑)

  • 美しい物語でした。絵もストーリーに漂う空気も。

  • 性のメタファを直球でビジュアル化。ヨーロッパ映画やロマンポルノのような味わい。韓流的な少年顔で筋肉質というのが上手くブームと重なっている!?
    あとがきでの作者キャラのイラストがR2D2なのが面白い。

  • red is the world

  • 闘牛士と解体屋。
    スペインの情熱の赤。

  • 解体屋×闘牛士/靴屋×小説家/サポーターと警備員/小説家×バレエダンサー

  • 絵、内容共に独特の世界観。
    ストーリー的にはそれほど重たい話でもないのだけど、
    何故か重厚感があります。
    ニュアンスと言うか、行間にも色々ありそうな…。
    絵的に1コマ1コマの完成度がとても高い感じ。
    どのコマも額に入れて飾りたいような。
    イラストとして見る分にはいいんだけど、1冊読むのはちょっとパワーがいりました。

    闘牛士と闘牛牛の解体業者、と言うのは日本人にはなじみのない設定だけど
    ありきたりじゃなくて面白い。

    好みが分かれる作品だと思います。

  • こんなに赤が似合う作家は他にいないと思う。スペインの風邪を感じる……。

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著者プロフィール

2006年「ショーが跳ねたら逢いましょう」(東京漫画社刊)でデビュー。フィール・ヤング(祥伝社)にて連載の「うどんの女」が「このマンガすごい! 2012」のオンナ編第3位にランクイン。2011年からは月刊IKKI(小学館)にて闘牛をテーマにした「Golondrina ゴロンドリーナ」を、2012年からはジャンプ改(集英社)にて若き靴職人を描く「IPPO」を連載。BL誌、女性誌のみならず、青年誌にまで活躍の幅を広げている。

「2021年 『CITY HUNTER外伝 伊集院隼人氏の平穏ならぬ日常』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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