まず、自分の力で歩いてみなよ! 道は必ず開けるのさ!

著者 :
  • ゴマブックス
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777101771

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすくって、読後にちょっと元気が出る本です。
    挿絵も著者の人柄がよく出ていてgood
    人生訓を柔らかく説かれている感じですね。

  • ベストセラーは売らないという江戸川区にある有名な本屋の店長の本で、やや説教くさくも感じるんだが、こういうのを素直に読める余裕も必要なんだろうとは思う。ちなみに店長のオススメ本は悩める人向けのいわゆる自己啓発系が多くて、知的好奇心を満たすカタメのものは少ないので、向き不向きの別れる書店ではある。「本の奴隷になるな」が印象的。

  • 夢を持ち、自分自身を輝かせようと行動していりゃ、必ず道は開けるのさ  人は必ず、出会った人の影響を受けている。人は必ず、読んだ本にも影響を受けている 

  • 非常に良い。また簡単に読める。著者の熱い感情が伝わってくる。随所に参考になる部分がある。

    要約・共感部分
    ・感情・・感情のままに怒ってしまうことは多々ある。しかし、怒っても何生まれない。つい人は感情のままに動いてしまう。この文章記載の「感情とは反対に動く。そのくせをつけよう。(対外からの情報が全てでない。メンタルはコントロール出来ると思う。例えば、辛くて泣きたい時は、笑っってしまうのだと記載があるように。感情と逆に動くという発想は非常に面白い)

    ・人を喜ばす・・まわりの人を喜ばすことだけに集中していれば、いつの間にか人生は良い方向に転がっていく。自分の事情にこだわることを捨てて、コロコロ転がるといい。自分の事情なんて脇にどけて、ただ人のためにアクセルを踏みたいと思ったとき、人ははじめて本当の力を発揮する。人のために突っ走れ。それだけでいい。そんな熱い奴のことを、お天道さまは見逃しやしない。(清水氏の実践する人のための商売、本当にすばらしい。人を喜ばすし他人を喜ばせることは自分も嬉しい。自分のためだけの人生はどんなに、成功、お金があっとしても幸せとは言えないと。)

    ・考えすぎない・・悩んで、頭で考えても100%自分で答えをだしてしまうと、往々にして限界にぶち当たることがある。そんなときは、考えるのを80%にして、残りの20%は運任せにしてみるのもいい。どうなるかなんて頭でいくら考えてもわからない。毎日空っぽになるくらい一所懸命やってみる。また、そうすることで人がアレコレ言うことなど気にならなくなる。

    ・自分の足で動いて、人に合いに行くことを足運びと言う。成功する人は、必ず足を運んでいる。足運びは重要なこと。

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    ▼ 100文字感想 ▼ 
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    心がほんのちょっと軽くなる言葉がわかりやすくて軽快
    な語り口調でたくさんつまっている。とくに、最初の100
    ページまでは繰り返し繰り返し読むと味が出てきます。
    「怒り」を上手く使いましょうという視点は、新鮮だった。


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    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
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    ■タイガーウッズはプレーオフで相手の一打に「絶対に
     はいれ!」と願って、相手がガッツポーズしているシー
     ンまで思い浮かべる。心に願ったことは、良いことでも
     悪いことでも、全部自分に跳ね返ってくる

    ■0歳から8歳までの子供は、平均して1日に35回「やっ
     ちゃダメ」と言われるんだとさ。…悲しい話じゃないかい

    ■本を読んだら、人が好きになるはずなんだ

    ■まわりの人を喜ばすことだけに集中していれば、いつ
     の間にか人生は、良い方に転がっていくのさ

    ■まずは、仁義をきって先に相手のためになることを
     するんだ

  • 何事も頭で考えるだけでなく、行動すること、「足運び」することの大切さ、面白さを教えてくれます!

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著者プロフィール

書店「読書のすすめ」店長

NPO法人読書普及協会理事長



1961年、東京生まれ。

大学在学中、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読み、突如として商人を志す。大学卒業後、大手コンビニエンスストアの店長を10年間つとめた後、「本をすすめる本屋をやろう」と一大決心し、周りの猛反対を押し切り1994年に会社設立、95年には書店「読書のすすめ」を東京都江戸川区・篠崎にて開業する。

立地の悪さをがんばるバネにし、汗と知恵を出し切って商いを続けた結果、全国からお客さまが押し寄せる大繁盛書店となる。

「読書のすすめ」の売れ筋情報や、本のソムリエとして出演したテレビ番組などからベストセラー本が生まれる現象が続出し、注目を浴びている。



「2008年 『出会いの成幸法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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